「ヨーグルトを冷凍したら乳酸菌はどうなるの?」


こんにちは、発酵食品マニアのすえさやです^^

冷凍って食材を保存するのにすっごく便利なんですが、ヨーグルトの場合は乳酸菌が死んでしまわないかちょっと心配ですよね。

ただでさえ、冷凍したヨーグルトってシャーベットみたいで美味しいからなおさら悩む人は多いはず^^;


ちなみに私は味しか考えてなかった中学時代、ヨーグルトをバンバン冷凍させていました。
なのに社会人になってヨーグルトが持つ効果について考え始めた途端、冷凍を控えるように(笑)

すえさやすえさや

ただ、今では冷凍すると乳酸菌がどうなるのかを知っているので、正しい保存方法と期間で冷凍を再開!

なので今回は、あなたも上手にヨーグルトを扱えるように、冷凍すると乳酸菌がどうなるのかについてお話ししていきますね。

また、冷凍するヨーグルトの種類(小分けタイプか大きいタイプか)に合わせた冷凍方法も紹介しているので、最後まで読めば安心してヨーグルトを冷凍できるようになること間違いなし!ですよ^^

それではさっそく、レッツゴー♪


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ヨーグルトを冷凍したら乳酸菌はどうなるの?

~冷凍したヨーグルトは美味しい!~

冷凍すると食材はカチコチになるので、「乳酸菌も死んでしまうのでは?」と思う人は多いはず。
私も最初は、ヨーグルトを冷凍すると乳酸菌は死んでしまうと思っていました^^;

ところがどっこい!

実はヨーグルトを冷凍しても、乳酸菌は死なないんですよね。
死ぬんじゃなくて休眠状態…動物でいう「冬眠」みたいな感じになるだけなので、暖かいところに置いておけばまた活動を開始するんです^^


とはいえ、乳酸菌をいつまでも休眠させられるわけではないので注意しましょう。

動物がずっと眠り続けていると衰弱していくように、乳酸菌も休眠状態が長くなれば死んでいってしまいます…。


なので、ヨーグルトを冷凍するときは長期間放置せずに早めに食べてくださいね。(保存期間については、後ほどご紹介♪)

もし冷凍ヨーグルトを放置してしまっていたら…

ヨーグルトを冷凍していると、埋もれたまま気付かずに放置してた…なんてことも、きっとあるはず^^;

そんなとき「乳酸菌が死んで無駄になっちゃった~~(´;ω;`)」と嘆いてしまうかもしれませんが、実は乳酸菌って生きてても死んでても効果が期待できるんですよ。

だから気にせずに食べちゃいましょう!

すえさやすえさや

死菌は善玉菌のエサになるので、大事なのは継続して摂ること♪

私もちょこちょこ冷凍ヨーグルトの存在を忘れることがあって、その冷凍ヨーグルトを1週間ほどかけて消費するんですがその間に便秘が酷くなったりしたことはありません^^

だからあなたも、乳酸菌の生死を深く考えすぎず、美味しく食べてくださいね。


さて、ここまで「ヨーグルトを凍らせると乳酸菌はどうなるのか」について見てきたので、ヨーグルトを冷凍することへの不安はもう解消されたはず。

そうなると次に気になるのが、冷凍方法と保存できる期間じゃないでしょうか^^

ということで、お次はヨーグルトを冷凍するときの方法&期間についてお話ししていきますね。

ヨーグルトのパック別、正しい冷凍方法とは?


ヨーグルトは冷凍するとシャーベットみたいで、とっても美味!
だからなのか、アイスのように食べるために小分けのヨーグルトパックのふたをとり、そこにスプーンや割り箸をつき刺してから冷凍しているのをよく見かけます。

でも、これって開封したまま冷凍しているのと同じなので、衛生的によろしくありません^^;

なので、小分けのパックはそのままの形で冷凍してスプーンで食べるのがおすすめ。
そうすれば未開封の状態なので保存期間も長く、冷凍して2週間は美味しく食べられますよ。


そして大きいヨーグルトパックの場合ですが、食べやすいように清潔な製氷皿やコップに分け、しっかりラップをして冷凍しましょう。

この場合はふたを開けたときに空気に触れさせてしまっているので、小分けのパックよりも保存期間は短く最低でも1週間以内に食べきるようにすると安心です^^

ちなみに、大きなパックのヨーグルトはプレーンのものが多いので、冷凍するときに砂糖やジャムを入れておくのがおすすめ♪
プレーンはそのまま冷凍すると水分が先に凍って食感が悪くなるんですが、砂糖を入れておけばなめらかになるし味もGoodですよ^^


あ、そうそう!
冷凍したヨーグルトは解凍せず、アイスとしてそのまま食べること。

ヨーグルトは解凍すると水分と成分が分離してポロポロ状態になり、正直美味しくありません^^;

すえさやすえさや

私は前に保存目的でヨーグルトを冷凍したんですが、食べるために溶かしたもののそのままでは美味しくなく、結局カレーに入れてごまかして食べました^^;

なので、ヨーグルトの味を楽しみたいなら冷凍したあとは絶対に解凍しないようにしてくださいね。


ということでここまで冷凍ヨーグルトについて色々と見てきましたが、最後にもう一度振り返っておしまいにしましょう^^

まとめ

  • ヨーグルトを冷凍しても乳酸菌は死なないが、冷凍時間が長くなれば死んでしまう。
  • 小分けタイプのヨーグルトはそのまま冷凍し、保存期間は1~2週間が目安。
  • 大きいタイプのヨーグルトは清潔な容器に分けて(必ずラップをしてから)冷凍し、最低でも1週間以内に食べる。


夏はアイスクリームが食べたくなるけど、そんなときこそヨーグルトを冷凍するのがおすすめ!
市販のアイスに比べて低カロリーだし、健康的ですよ^^

しかもプレーンタイプのヨーグルトを使えばアレンジ自由なので、自分好みのアイスも簡単にできちゃいます。

すえさやすえさや

ちなみに、私が一番好きな組み合わせは「プレーンヨーグルト+みかんの缶詰」。

缶詰のシロップも少し入れるのがポイントです^^

あなたもぜひ色々試してみて、お気に入りのアレンジを見つけてみてくださいね♪

ハピパリ運営者 “ すえさや ” ってどんな人? 

  • 「広島県」出身の「福岡県」住まいのアラサー主婦(生い立ち
  • 発酵食品と猫LOVE
  • ゲームも好き
  • 韓国語の勉強中

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