賞味期限切れヨーグルトはいつまで大丈夫?安心な使い方2つを紹介!

～賞味期限がおよそ1ヶ月半前に切れていたヨーグルトを発見！～

「賞味期限が切れたヨーグルトっていつまで食べられるの？」
「そのまま食べるのは怖いから、安心できる使い方が知りたい！」

こんにちは、発酵食品マニアのすえさやです＾＾

ヨーグルトを買ったけど食べる暇がなかったり、忘れたりしていて「賞味期限が切れていた！」なんてことありませんか？

ちなみに私は買いだめをしていたころ、未開封のものも開封しているものも期限を切らしてしまったことが何度もあります＾＾；（家にあるのを忘れて新しく買っちゃってたんですよね（笑））

そして、そんな賞味期限切れのヨーグルトを見つけるといつも思うんですよ。

「これは食べられるのだろうか…」と。

見た目やニオイが明らかにおかしかったら捨てることもできますが、普通だったら食べられるかどうか悩む人って結構多いと思うんです＾＾；

なので今回は、これまでいろんな期間で賞味期限切れを起こしたヨーグルトを食べてきた私（と夫）が、賞味期限切れのヨーグルトはいつまで食べられるのかについてお話ししていきますね。

もちろん、そのまま食べるのに抵抗があるというあなたのために安心できる使い方も紹介しているので最後までお見逃しなく！

それではさっそく見ていきましょう♪

賞味期限切れのヨーグルトはいつまで大丈夫？未開封と開封済みの違いを知ろう！

そもそも「賞味期限」って、その間なら商品を美味しく食べられますよという意味を持ったものなんですよね。

だから少しぐらい賞味期限が切れたところで、味が落ちているくらいで食べてもなんら問題はありません。（ただし腐ってない場合に限る）

すえさや

ちなみに私は、賞味期限が2ヶ月くらい前のヨーグルト（未開封）を食べたことがあるんですがお腹は平気でした。

ただこれは食べたヨーグルトもプレーンタイプでなおかつ未開封のものだったから！

というのも実は私、開封してから1ヶ月たったプレーンヨーグルトを食べたことがあるんですけど見事にお腹を壊したんですよね＾＾；

たぶん、開封した瞬間から空気に触れて雑菌が繁殖した状態になっていたからでしょう。（大きなパックだとスプーンで何度も取り分けたりもするし…）

なので、かれこれ6年ヨーグルトを食べ続けている私の経験としては「開封したヨーグルトは賞味期限に関係なく1週間で食べきること」が1つの目安ですね。（プレーンの場合）

ただ、ヨーグルトに砂糖や果物が入っている場合はプレーンと違って1週間も持たないのでここは注意！
プレーンよりも傷みやすいので、果物が入っているものはその日のうちに、砂糖だけが入っているものは3～4日以内に食べるようにしないといけません＾＾；

とはいえ、開封したヨーグルトがいつまで食べられるのかは正直なところ保存状態によってまちまち…。

なので、日数もですがヨーグルトのニオイや見た目も判断材料にしましょう。（異臭や黄色みがかったヨーグルトは捨ててください）

すえさや

ちなみに賞味期限切れやスプーンですくった後のヨーグルトは、時間がたつごとに硬くなったりホエイ（水分）が出てきますが、味には問題ありません。

さて、ここまで賞味期限切れのヨーグルトがいつまで食べられるのかについて私の経験をお話ししてきました。

ただ私の胃腸はちょっと強い（家族で食べ物にあたったときも私だけ生き残るくらいなので）、逆にお腹の超弱い私の夫の目安も紹介しておきますね。

賞味期限切れのものや、開封済みのヨーグルトを食べることが不安な人はぜひこちらを目安にしてみてください＾＾

お腹を壊しやすい夫が食べられるヨーグルトの期限切れ＆開封日数

プレーンヨーグルトの場合

未開封：賞味期限切れ後、15日～20日以内
開封済み：賞味期限関係なく、開封してから3日以内

こうた(夫)

開封済み1週間のヨーグルトも食べたことあるけど、お腹を壊すときと壊さんときがあって確実に無事やったのは3日やった＾＾

砂糖だけ入っているヨーグルトの場合

未開封：賞味期限切れ後、2週間以内
開封済み：賞味期限関係なく、開封してから翌日～3日くらい

こうた(夫)

ふたを開けたあとの砂糖入りヨーグルトは時間がたって食べるとお腹がゆるくなる気がする。

果物が入っているヨーグルトの場合

未開封：賞味期限切れ後、1週間以内
開封済み：賞味期限関係なく、開けたらすぐ

こうた(夫)

果物が入っとるのってたいてい小さいけん残すことないんやけど…。
果物はダメになりやすいし、絶対その日のうち…というか開けたらすぐ食べたほうがいいと思う。

…とまぁこんな感じに夫のコメントもつけましたが、夫はどうやら未開封のものでも賞味期限が切れたら早めに食べたほうがお腹も気持ちも安心みたいです＾＾

私が賞味期限切れ2ヶ月の未開封のプレーンヨーグルトを食べているとき、すごく微妙な顔をしていましたから（笑）

それになかには賞味期限が切れたヨーグルトをそのまま生で食べること自体が不安」という人も結構多いはず。

なのでお次は、賞味期限切れのヨーグルトを安心して消費できる方法をお話ししますね。

賞味期限切れヨーグルトを無駄にしない！安心の使い方2つとは？

賞味期限が切れたヨーグルトを生のまま食べることに不安がある人は、これから紹介する2つの使い方での消費がおすすめです＾＾

その使い方とは下のとおり。

賞味期限切れヨーグルトの使い方　2つ

加熱する料理やお菓子に使う
顔パックに使う

これだとザックリしすぎているので、これから1つずつ詳しい使い方をお話ししていきますね。

それではさっそく「加熱する料理やお菓子に使う」方法から！

賞味期限切れヨーグルトの安心な使い方その1：加熱する料理やお菓子に使う

～ヨーグルト入りハンバーグ～

ヨーグルトの賞味期限が切れたけど、これは余裕で食べられる…けど生のまま食べるのはちょっと不安って人は多いはず。（賞味期限切れして時間がたっているとなおさら＾＾；）

そんなとき私は、ヨーグルトを加熱する料理やお菓子に使って消費しています。
加熱すれば安心だし、ヨーグルトを美味しく食べて無くすことができるので個人的にも結構おすすめな使い方なんですよ＾＾

すえさや

ヨーグルトの乳酸菌は、死んでしまっても腸内の善玉菌のエサになるから無駄にならないし！

ちなみに私がいつも使っているメニューは、

カレー（入れるだけでコクが出る）
タンドリーチキン（お肉が柔らかくなる）
ハンバーグ（しっとりジューシーになる）
パンケーキ（果物が入っていても違和感がない）

とかかな。
ヨーグルトはお菓子とも合うんですけど、私はお肉を使う料理に使うことのほうが多いかもしれません。
お肉が柔らかくジューシーになるし、うま味も出るのであなたもぜひ一度試してみてくださいね♪

ということで、賞味期限切れのヨーグルトを「加熱する料理やお菓子に使う」方法でした。
お次は食べるのではなく「顔パックに使う」方法についてです＾＾

賞味期限切れヨーグルトの安心な使い方その2：顔パックに使う

賞味期限が切れたヨーグルトを食べることそのものが不安な人は、顔パックとしての使い方がおすすめです＾＾

とはいえ、この方法はプレーンタイプのものしか使えないので、プレーンタイプのヨーグルトがたくさん余っているときに活用してくださいね。（砂糖入りのものでパックを試したこともあるんですが、パックしている最中ベタベタしていて不愉快でした…おすすめしません＾＾；）

ヨーグルトにはピーリングや保湿といった効果があるのでお手軽に美肌になれるものの、やりすぎると肌荒れを起こしたり、すすぎ残しは異臭にも繋がります。

でもうまく使えば肌がツルツルでもっちりに変化していくので、ぜひ一度試してみてくださいね。

★ヨーグルトパックの詳しいやり方はこちら
⇒ヨーグルトパックの効果は3つ!手軽に白モチ美肌を手に入れよう!

さて、ここまで賞味期限切れのヨーグルトについて色々見てきました。
最後に大事なお話があるので、もう少しお付き合いくださいませ＾＾

まとめ

賞味期限切れのヨーグルトは、ニオイや色におかしな点がなければ食べられる。
開封済みのものは期限内だとしても早く食べること。
目安としては、
1. プレーンヨーグルトの場合
  - 未開封：賞味期限切れ後、15日～20日以内
  - 開封済み：賞味期限関係なく、開封してから3日以内
2. 砂糖だけ入っているヨーグルトの場合
  - 未開封：賞味期限切れ後、2週間以内
  - 開封済み：賞味期限関係なく、開封してから翌日～3日くらい
3. 果物が入っているヨーグルトの場合
  - 未開封：賞味期限切れ後、1週間以内
  - 開封済み：賞味期限関係なく、開けたらすぐ
賞味期限切れのヨーグルトをそのまま食べるのが怖いときは、加熱する料理やお菓子、顔パックとしての消費がおすすめ。

最後に、賞味期限切れのヨーグルトや開封して時間がたったヨーグルトを食べるときは必ずニオイや色などおかしいところはないかをチェックしてください。

そしてちょっとでも「おかしいな…」と思ったら、食べずに捨てること！

でも、そうならないためにも賞味期限を守ったり開封したら早めに食べるようにしましょう＾＾

もし忘れそうならヨーグルトを見える位置に置き、マジックで賞味期限や開封日を大きく書いておくのがおすすめですよ＾＾
私はこれで賞味期限を切らせることが本当になくなったので♪

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