「豆乳ヨーグルトの作り方が知りたい!」
こんにちは、発酵食品マニアのすえさやです^^
牛乳ヨーグルトは美味しいですけど、人によっては合わなくてお腹を壊すこともありますよね…。
そんな人におすすめなのが「豆乳ヨーグルト」!
牛乳よりカロリーは低いし、美容に効果のある大豆イソフラボンも摂れるので良いこと尽くし^^
でも残念なのが、豆乳ヨーグルトはお店じゃあまり見かけないということです。(私も行きつけのスーパーを3店舗くらい回ってみましたが、ありませんでした^^;)
なので私は、買うのを諦めて自分で豆乳ヨーグルトを作っています!
きっとあなたの参考になるはず♪
ではさっそく見ていきましょう。
豆乳ヨーグルトの簡単な作り方とは?
豆乳ヨーグルトを簡単に作ろうと思うなら、種は絶対「市販のヨーグルト」がおすすめ!
というのも、私が色々試した中で失敗がなかったのはコレだけなんですよね^^;
なので、ここでは豆乳と市販のヨーグルトを使った作り方を紹介していますよ。
- 豆乳 200ml
- 市販のヨーグルト 小さじ1
使うヨーグルトは、ちゃんと乳酸菌で固まっているものを選びましょう。
ゼラチンで固めているヨーグルトでは、豆乳ヨーグルトが上手くいかないので…^^;
原材料にゼラチンが入ってないものを選べばOK!
★豆乳ヨーグルトの作り方
- ヨーグルトを作る容器を熱湯or食品用アルコールで消毒する
- 容器に豆乳とヨーグルトを入れ、ぐるぐる混ぜる
- 容器にラップをし、つまようじで数ヶ所穴をあける
- 鍋に40度くらいのお湯を沸かす
- 炊飯器にお湯を入れて、その中に3を入れる
- 炊飯器のフタを閉めて7時間待つ
- 固まっていれば完成!
使うヨーグルトは「動物性乳酸菌」でも「植物性乳酸菌」、どちらでもOK!
好きなほうを選んでくださいね^^
ちなみに、私は
・動物性乳酸菌なら「明治 ブルガリア」
・植物性乳酸菌なら「カゴメ ラブレ」
を使用^^
ただラブレの場合、豆乳200mlに対して、ラブレは2分の1本使うことになります。
しかも、温度は35度、発酵時間は1日と動物性乳酸菌を使うときと違うので要注意!
あ、あと、豆乳ヨーグルトを炊飯器で作る場合は、お湯の温度に気をつけましょう。
どうしても途中でお湯の温度が下がってしまうので、3~4時間くらいでフタを開けてチェックするといいかも^^
もしもぬるくなっていたら、お湯を少し足せばOK!
また、今回は200mlで作っているので7時間くらいでできますが、分量が多くなると時間も長くなりますよ。
様子を見ながら時間を調節してくださいね。
私は、いつもヨーグルトメーカーを使っています♪
炊飯器も占領しないし、お湯のチェックもないので超ラクちんですよ~^^
さて、ここまで市販のヨーグルトを使った豆乳ヨーグルトの作り方を見てきましたが、実は他のものでも作ることができるんですよね。
市販のヨーグルトに比べると成功したり失敗したりマチマチなんですが、紹介しておくので気になる人はお試しあれ♪
市販のヨーグルト以外で豆乳ヨーグルトの種になる2つとは?
豆乳ヨーグルトは、市販のヨーグルトでなくても作ることができますよ。
それは以下の通りです^^
- 玄米
- レーズン
ちょっと1つずつ、作り方も含めてお話ししていきますね。
豆乳ヨーグルトの種その1:玄米
- 豆乳 200ml
- 玄米 山盛り小さじ1杯
★作り方
- 豆乳ヨーグルトを作る容器は消毒しておくこと
- 玄米を水で軽く洗い、水気をきって容器に入れる
- 豆乳を玄米が隠れるくらい入れたら、ティッシュでフタをし20度で1日放置
- 翌日とろっとしていたら、残りの豆乳を入れる
- 玄米に触れないように軽くかき混ぜたら、20度で5~6時間放置
- 固まっていたら完成
豆乳ヨーグルトの種に使う玄米は、必ず無農薬かつ新鮮なものを選んでくださいね。
農薬を使っているとその成分も一緒に食べてしまうことになるし、古いものだと発酵しないことがあるので…。
また、豆乳ヨーグルトを玄米で作るなら「温度管理」をしっかりすると失敗が少なくなりますよ。
私は常温で豆乳ヨーグルトを作ったんですが、成功と失敗が五分五分でした…。
玄米の乳酸菌が好きな温度は20度くらいで、酵母菌が好きな温度は35度くらいなので、温度が高いとシュワシュワになりやすくなります^^
玄米でヨーグルトを作ると、豆乳を入れる回数や放置時間など結構手間がかかるので、ヨーグルトメーカーがあると楽でしょう。
豆乳ヨーグルトの種その2:レーズン
- 豆乳 200ml
- レーズン 15粒
★作り方
- 豆乳ヨーグルトを作る容器は消毒しておくこと
- 容器にレーズンと豆乳を入れて、軽くかき混ぜる
- ティッシュでフタをしたら、20度で2日放置(揺らさないこと!)
玄米よりも比較的作りやすいのが、レーズン。
使うときは、砂糖やオイルでコーティングされていないものを買ってくださいね。
玄米と違って、豆乳ヨーグルトと一緒に食べられるのがいいところ。
ただ、レーズンにどのくらいの乳酸菌が付いているのか分からないので15粒では固まらなかったり、逆にしっかり固まったり、運試しみたいなところがあります^^;
レーズン以外のドライフルーツでも作れるので、いろいろ試してみると楽しいかも♪
実験が好きな人にはたまらないでしょう。
ちなみに、私は玄米よりもドライフルーツ派!
手に入れやすいし、ドライフルーツ自体がそのままで食べられるものなので安心感もあるし^^
とはいえ、玄米とドライフルーツ、どちらでも豆乳ヨーグルトは作れるのであなたに合ったほうを試してみてくださいね。
さて、ここまで見てきたことをまとめておきましょう。
まとめ
- 豆乳ヨーグルトは市販のヨーグルトを種に使うと失敗が少ない。
作り方は、- ヨーグルトを作る容器を熱湯or食品用アルコールで消毒する
- 容器に豆乳とヨーグルトを入れ、ぐるぐる混ぜる
- 容器にラップをし、つまようじで数ヶ所穴をあける
- 鍋に40度くらいのお湯を沸かす
- 炊飯器にお湯を入れて、その中に3を入れる
- 炊飯器のフタを閉めて7時間待ち、固まっていれば完成!
である。
- 他にも玄米やレーズンでも作れる。
豆乳ヨーグルトは、ちゃんと完成していれば美味しいはず。
もしも、ニオイが臭かったり、味がおかしい場合は雑菌が繁殖しているかもしれないので食べないようにしましょう^^;
私の場合、レーズンで作ったときに雑巾みたいな靴下みたいなニオイのする豆乳ヨーグルトを作ったことがあります(笑)
失敗して捨てることになったらもったいないので…^^;
あなたもちょこちょこ作りで、豆乳ヨーグルトを楽しんでくださいね。
ハピパリ運営者 “ すえさや ” ってどんな人?
- 「広島県」出身の「福岡県」住まいのアラサー主婦(生い立ち)
- 発酵食品と猫LOVE
- ゲームも好き
- 韓国語の勉強中
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