「発酵食品の美容効果が知りたい!」
こんにちは、発酵食品マニアのすえさやです^^
私はいま28歳…そうアラサーなんですが、よく「肌が綺麗だね~」と褒められます(`・∀・´)エッヘン
26歳のときには肌年齢を測定してもらったんですが、なんと8こも下の18歳という結果に。
とはいえ、私はもともとこんなに肌が綺麗だったわけじゃないんですよ。
おでこは吹き出物?ニキビ?とかで、ブツブツ&赤みがあったし…。
なので今回はあなたにも発酵食品のすごさを知ってもらうべく
- 発酵食品の美容効果
- パックにおすすめの発酵食品
をお話していきますね。
最後まで読むころには、あなたも美容のために発酵食品を取り入れたくなるはず!
ということで、さっそく発酵食品の気になる美容効果から見ていきましょう^^
発酵食品が持つ美容効果6つとは?
発酵食品が美容に良いことは知っていても、具体的になにが良いのか知っている人って少ないのでは?
でも発酵食品のなにが美容に効果があるのか…これを知っていることは続けるモチベーションになるので、絶対に知っておいたほうがオトク^^
というわけで、さっそく発酵食品にどんな美容効果があるのかまずは一覧で見てみましょう。
- 抗酸化作用
- 腸内環境を整える
- 美白
- 保湿
- 豊富な栄養
- 吸収率のアップ
こう見てみると、どれも美容にうれしい効果ばかりですよね。
ではここからは、どうして発酵食品にこんな美容効果があるのか…もう少し詳しくお話していきますよ~。
まずは、発酵食品の1つ目の美容効果「抗酸化作用」についてです^^
発酵食品の美容効果その1:抗酸化作用
体内に活性酸素が増えると、細胞が酸化してシワやたるみといった老化の原因になってしまいます^^;
そんな若さの大敵である酸化を抑えてくれるのが、抗酸化作用のある栄養素!
発酵食品には抗酸化作用のある
- ビタミンC
- ビタミンV
- カロチン
- フラボノイド
- コウジ酸
- ポリフェノール
などが含まれているので、毎日摂ることで体の酸化を抑えることができますよ。
しかも発酵食品で食べると、そのまま食べるよりも吸収率がよくなるので抗酸化作用のパワーもアップ!
たとえば
- 酢ピーナッツ(ピーナッツにはビタミンEが多く含まれている)
- キャベツのぬか漬け(キャベツにはビタミンCが豊富)
というふうに。
納豆や甘酒といった発酵食品そのものを食べるのもいいですけど、それだとどうしても飽きちゃいがち^^;
なので、楽しみながら続けるためにも自分で手作りしてみるのも結構おすすめですね。
ということで、発酵食品の美容効果1つ目「抗酸化作用」についてのお話はここまで。
お次は2つ目の美容効果である「腸内環境を整える」について見ていきましょう。
発酵食品の美容効果その2:腸内環境を整える
腸内環境が乱れると、どうしても
- 便秘
- 下痢
になりがち…。
でもこれらは「美肌」の大敵なんですよ!
ちゃんと改善しないと、お肌は荒れるばかり^^;
なぜなら、溜まった便から吸収された毒素が吹き出物をつくったり、肌細胞を作るのに必要な栄養が下痢によって吸収できず、栄養不足になったりしてしまうから。
ちなみに肌を褒められる私は、便秘しないしお腹を壊すこともほとんどありません。
だから我が家には整腸剤とか下痢止めがないんですよね^^
そこで、発酵食品の出番!
発酵食品は菌によって作られているので、食べるとその菌も一緒に取り込むことになります^^
生きたまま腸に着く菌や、途中で死んでしまう菌など様々なんですが、どうなってしまっても「発酵食品をつくる菌」には腸内の善玉菌を増やす働きがあるんですよね。
ちなみに、死菌だと効果がないって思う人が多いかもしれませんが、死菌も善玉菌のエサになって結局は増やすことに役立つので無駄じゃありません^^
なので日頃から便秘や下痢に悩んでいる人は、発酵食品をとってみましょう。
だんだん腸内環境がよくなってきて、いずれ便秘や下痢に悩まなくてよくなりますよ^^
さてここまで、発酵食品の美容効果2つ目「腸内環境を整える」について見てきました。
次は3つ目の美容効果「美白」についてお話していきますね。
発酵食品の美容効果その3:美白
美白化粧品のなかには発酵食品エキスが使われたものもあるので、発酵食品に美白効果があるのは知っている人も多いはず。
酒粕パックとか、日本酒化粧水とか、私も使ったことがあるんですが香りもいいし結構いいですよ^^
- シミやくすみの原因「メラニン色素」の働きを抑える
- 皮膚の色素沈着の原因「チシロナーゼ」の活性を邪魔する
働きがあるから。(だから、最近の化粧品には発酵食品のエキスがよく使われているんですね^^)
とはいえ、市販の化粧品はなかなかに良いお値段なので、私は発酵食品を直接肌に乗せてパック!
食品を顔に乗せるのに抵抗あるかもしれませんが、これが結構おすすめなのであなたもぜひやってみてください^^
クセになりますよ(笑)
そうそう、顔のパックにおすすめの発酵食品は後ほど紹介するのでお楽しみに~♪
ということで、発酵食品の美容効果3つ目「美白」についてのお話はここまでです^^
お次は4つ目の美容効果である「保湿」について見ていきましょう。
発酵食品の美容効果その4:保湿
発酵食品は肌に直接つければ外側からの保湿、食べれば内側からも保湿してくれます^^
発酵食品の美白成分の有名どころといえば
- ビタミンB群
- アルブチン
- アミノ酸
- セラミド
とかかな。
それと発酵食品には「ポリグルタミン酸」といって、保湿成分で有名なヒアルロン酸のおよそ10倍の保湿力がある成分も含まれているから保湿力が高いのも納得ですよね。
ちなみに私は発酵食品を食べ続ける前は、20代前半にして
- 粉ふき
- ひび割れ
- 目元のこじわ
- にきび
などなど、たくさんの肌トラブルに悩んでいたんですけど、発酵食品を食べている今はそんな悩みどこへやら。
前はリキッドファンデーションじゃないと粉ふきが気になっていたんですが、今ではパウダータイプにしても全然乾燥が気にならなくなりました^^
もちろん食品で保湿をゲットするなんて継続しないと無理ですが、続ければいずれ効果を実感できるので諦めずにファイトです!
さてここまで、発酵食品の美容効果4つ目「美白」について見てきました。
次は5つ目の美容効果「豊富な栄養」についてお話していきますね。
発酵食品の美肌効果その5:豊富な栄養
いくら美白や保湿に気をつけていても、肌の細胞が健康につくられなきゃ意味がありません^^;
とはいえ栄養バランスを考えて食事するのって難しいし、普段食べたいものだったりふと思いついたメニューで済ませる人も多いはず。
そんなときに取り入れたいのが発酵食品なんですけど、発酵食品って栄養価がとても高いんですよね。
だから普通の食材よりも、効率よく栄養が摂れるんです^^
たとえば、ゆで大豆よりも納豆がいいし、牛乳よりもヨーグルトがいいという感じ。
- ゆで大豆と納豆
- 牛乳とヨーグルト
- きゅうりときゅうりのぬか漬け
の100gあたりの栄養をちょっと見てみましょう。
もとの食材と発酵食品の栄養価の違い
1.ゆで大豆と納豆
- ビタミンK
- ゆで大豆:7µg
- 納豆:600µg
- 葉酸
- ゆで大豆:41µg
- 納豆:120µg
- ビオチン
- ゆで大豆:9.8µg
- 納豆:18.2µg
など、23種類の栄養素の量がアップ↑
2.牛乳とヨーグルト
- カリウム
- 牛乳:150mg
- ヨーグルト:170mg
- カルシウム
- 牛乳:110mg
- ヨーグルト:120mg
- リン
- 牛乳:93mg
- ヨーグルト:100mg
など、11種類の栄養素の量がアップ↑
3.きゅうりときゅうりのぬか漬け
- マグネシウム
- きゅうり:15mg
- ぬか漬け:48mg
- ビタミンK
- きゅうり:34µg
- ぬか漬け:110µg
- ナイアシン
- きゅうり:0.2mg
- ぬか漬け:1.6mg
など、19種類の栄養素の量がアップ↑
こう見てみると、発酵食品の栄養の高さがよく分かってもらえると思います^^
でも発酵食品のすごいところって栄養の高さだけじゃなくて、その吸収率にもあるんですよね。
ということで、発酵食品の美容効果5つ目「豊富な栄養」のお話はこれでおしまいにして、次はいよいよ最後の美容効果「吸収率のアップ」について見ていきましょう。
発酵食品の美容効果その6:吸収率のアップ
さきほど発酵食品には栄養がたっぷりというお話をしましたが、実は発酵食品って吸収率もいいんですよ。
なぜなら、発酵食品は菌によって食品がある程度「分解」されている状態だから!
だからもともとの食材だと吸収率が悪い栄養素も、発酵食品になると吸収しやすくなっているんです^^
たとえば、
- カルシウム
- ビタミンC
- カロチン
などはそのまま摂るよりも、発酵食品にしたほうが吸収率はアップ。
発酵食品は高い栄養価をそのまま吸収できるので、健康な肌の細胞をつくるのに役立ってくれます。
なのでお肌を外からケアするのはもちろん、普段から積極的に発酵食品を食べて体の内側からもケアしていきたいですね^^
あ、そうそう!
発酵食品って、直接肌につけることでも美容効果を得ることができるんですよ。
ただ発酵食品って種類がかなり豊富なので、私が実際にやっているものを紹介しておきますね。
気になるものがあったら、ぜひ試してみてください♪
では発酵食品の美容効果のお話はここまでにして、次はパックにおすすめの発酵食品を見ていましょう!
美容成分を直接肌に!パックにおすすめの発酵食品とは?
私はいろんな発酵食品をパック(または洗顔)に使っているんですが、それぞれ特徴が違うんですよね。
どれも美容に効果があるのは変わらないので、目的別に使い分けるのがおすすめかな^^
ということで、ここからはパックや洗顔におすすめの発酵食品を目的別に紹介していきますよ~。
目的別おすすめ発酵食品
1.コスパ優先
- お酢洗顔(かなり薄めて使うため、なかなか無くならない)
2.美白優先
- 酒粕パック
- 米麹化粧水
3.保湿優先
- ぬか床パック(ニオイ、ぬかと唐辛子や昆布を分けないといけないのがネック)
- 米麹化粧水
- 納豆化粧水
4.ピーリング優先
5.ニキビ予防優先
- 塩麹パック
- ルイボスティー化粧水
6.低刺激優先
- 甘酒パック
- ルイボスティー化粧水
ここで発酵食品をパックや洗顔に使うときの注意点なんですけど、やる前に必ずパッチテストをするようにしてくださいね。
肌のコンディションによって、その日だけたまたまダメだったりすることもあるので^^;
ちなみに私はパッチテストをせずにしたら、麹化粧水で
- 強いかゆみ
- 赤み
- ほてり
が出たことがあるし、お酢洗顔ではピリピリを感じたことがあります。
刺激のあるものが怖いときは、まず刺激の少ないものからしてみるといいかもしれません^^
ちょっと長くなってしまったので、最後に要点だけまとめておきますね。
あと、最後に効果が実感できるまでの期間についてお話しているので、お見逃しなく^^
まとめ
- 発酵食品の美容効果6つとは
- 抗酸化作用
- 腸内環境を整える
- 美白
- 保湿
- 豊富な栄養
- 吸収率のアップ
ことである。
- パックや洗顔におすすめの発酵食品は、
- お酢
- 酒粕
- ヨーグルト
- 塩麹
- 甘酒
- 米麹
- ぬか床
- ルイボスティー
- 納豆
である。
発酵食品にはたしかに美容効果があるんですけど、残念なことにこれはすぐに実感できるものじゃないんですよね^^;
私自身、肌に効果を感じるまで食べ始めてから半年、パックでは2ヶ月くらいかかりました。
- 便秘が改善される
- 平均体温が上がる
- 風邪をひきにくくなった
など体にいろんな変化を実感することがあったので、肌に効果を感じなくても無駄になっているわけじゃありません^^
発酵食品は続けていれば効果はでてくるので、焦ってたくさん食べたりせずゆっくり気長に食べていきましょう。
そうすれば、いつかふとしたとき「そういえば最近…」と美容効果を実感できる日が来ますよ♪
ハピパリ運営者 “ すえさや ” ってどんな人?
- 「広島県」出身の「福岡県」住まいのアラサー主婦(生い立ち)
- 発酵食品と猫LOVE
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