「猫を連れて電車や新幹線に乗るとき、注意しないといけないことはある?」
こんにちは、発酵食品マニアで猫の下僕をしているすえさやです^^
病院や帰省などで猫といっしょに電車や新幹線に乗らないといけなくなったとき(乗り方や価格など)分からないことが多くて、不安になる飼い主さんはきっと多いはず。
かくゆう私も、初めて猫といっしょに電車&新幹線を利用したときはテンパってばかりでした^^;
猫といっしょに電車移動や新幹線移動をするとき、何に注意しないといけないのか…それがちゃんと分かるようになった今、私も猫もスムーズに電車や新幹線を利用できるようになりました^^
なので今回は、あなたにも安心して猫ちゃんと電車や新幹線に乗ってもらえるように「気をつけたいポイント」をお話ししていきますよ。
実際に私が経験して感じたことをまとめたので、きっとあなたのお役にも立つはず♪
あなたの不安が猫ちゃんに伝染しないように、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
それでは、さっそくレッツゴー!
猫を電車や新幹線に乗せるときの注意点は4つ!
私が猫を電車や新幹線に乗せるとき、「これは注意しておかなきゃ!」と感じたことが4つあります^^
それは下の一覧のとおり!
- ケースは必ず猫の全身が入るものを使う
- 電車や新幹線の手回り品料金などを確認する
- 乗る前の猫のご飯は分量を考える
- 猫がぐずらないように対策する
こう見てみると「なるほど…」と思ってもらえるものばかりだと思います^^
でもこれだとちょっとザックリしすぎなので、ここからは順番にもう少し詳しくお話ししていきますね。
それではさっそく、猫を電車や新幹線に乗せるときの注意点1つ目「ケースは必ず猫の全身が入るものを使う」について見ていきましょう。
絶対にしてはいけないことなので、要チェックですよ!
猫を電車や新幹線に乗せるときの注意点その1:ケースは必ず猫の全身が入るものを使う
猫のキャリーケースの中には頭が出せるタイプのものもありますが、電車や新幹線に乗せるならこれはNG!
必ず猫の全身が入るタイプのキャリーケースを選びましょう。
これは猫が車内やホームはたまた線路に逃げてしまわないようにするためにも大事なことだし、周りの猫が苦手な方への配慮にもなります^^
とはいえ、猫をキャリーケースの中にずっと閉じ込めておくのは可哀想だな…と思うのも事実^^;
とくに長時間の移動になると「なでなでしてあげたい」って思う人は多いはずです。
私も福岡県の家から広島県にある実家まで帰るのに約3時間半くらいかかるんですが、その途中で何度も「なでたい」って思いますもん…。
駅構内や車内でキャリーケースを絶対に開けてはいけません。
というのも、電車や新幹線の駅構内や車内では大きい音が鳴っているし、人もたくさんいますよね。
そんな状況でキャリーケースに隙間ができてしまうと、そこからスルっと猫が逃げてしまう可能性があるんです。
実際に私もなでようと、キャリーケースを開けようとした途端、猫が突進して出てこようとしたことがありました…。
これが自分の猫を守るためにも、大事なことなんですよね^^
★ちなみに、私の猫ちゃんズが使っているキャリーケースはこちら
⇒猫のキャリーバッグおすすめ2つとは?使用感&我が子の様子も紹介!
ということで、猫を電車や新幹線に乗せるときの注意点1つ目「ケースは必ず猫の全身が入るものを使う」についてのお話でした。
お次は注意点2つ目「電車や新幹線の手回り品料金などを確認する」についてです^^
サイズがちゃんと決まっているので、チェックしてから駅に向かいましょう^^(サイズ外だと乗れません)
また、いくつかの鉄道会社の手回り品料金をまとめたので参考までにどうぞ♪
猫を電車や新幹線に乗せるときの注意点その2:電車や新幹線の手回り品料金などを確認する
猫と一緒に電車や新幹線に乗るとき、「猫+キャリー」は手回り品として扱うことになります。
…が、困ったことに持ち込める荷物のサイズ、重さ、値段って鉄道会社によって違うんですよね^^;
だから、前もって自分が乗る鉄道会社の手回り品について確認しておかないと「せっかく駅に行ったのにサイズオーバーで乗れなかった!」なんてことにもなりかねません^^;
とはいえ、多くの鉄道会社は1つの手荷物のサイズを
- 長さ70cm以内
- 縦+横+高さが90cm程度
- 重さ10kg以内(猫+ケースで)
としているので、それを目安にしておくとちょっと安心でしょう。
参考までに
いくつかの鉄道会社の手回り品の扱い方について調べてみました!
なお値段については、2021年3月4日に調べたものなので変更がある場合があります。
利用されるときは、一度公式HPで確認をしてくださいね^^
あ、そうそう!
猫を電車や新幹線に乗せるのに必要な手回り品切符ですが、駅の窓口で買うことができますよ。
駅員さんにどこからどこまで行くのかを言えば、他社の鉄道を使うのも考慮して料金を教えてくれるので安心♪
ということで、猫を電車や新幹線に乗せるときの注意点2つ目「電車や新幹線の手回り品料金などを確認する」についてのお話でした。
次のお話は注意点3つ目「乗る前の猫のご飯は分量を考える」についてですよ~^^
じゃあ、ご飯もお水も飲ませない?でもそれは可哀想だからちょっとは食べさせる?
どちらがいいのか見てみましょう^^
猫を電車や新幹線に乗せるときの注意点その3:乗る前の猫のご飯は分量を考える
電車や新幹線の中で猫がトイレをしてしまうと大変なので、乗る前は猫のご飯やお水を少なめにしようと思う人も多いはず。
でも、猫にとって水分不足は尿結石の原因にもなるので、減らすのはちょっと難しいですよね…。
なので、水分はいつも通りにご飯の量だけ減らすのがおすすめです^^
そしてキャリーケースに入れる前に、できるだけおしっことうんちの両方を済ませてもらいましょう。
とはいえ、ご飯の量を減らされるのは猫にとってもかなりストレス。
我が家の猫も正しいご飯の量であげないと、いつまでたっても納得してくれません^^;
だから私は、普通の量のご飯をあげるために電車や新幹線に乗る3~4時間前にご飯を食べ終えるように計算して与えるようにしています…。(そうすると食べて2~3時間後くらいにトイレをするので)
普段から猫がどのタイミングでトイレしているのかを把握していればこういった方法もとれるので、あなたもだいたいのタイミングがわかるようなら試してみてくださいね♪
ということで、猫を電車や新幹線に乗せるときの注意点3つ目「乗る前の猫のご飯は分量を考える」についてのお話でした。
次のお話は最後の注意点「猫がぐずらないように対策する」についてです^^
猫好きな人から見ると可愛いけど、電車や新幹線を利用している人の中にはそうは思わない方もいらっしゃいます。
みんなが気分よく利用できるように、猫がぐずらないようちゃんと対策をしましょう!
猫と電車や新幹線に乗るときの注意点その4:猫がぐずらないように対策する
猫の性格によって違うんですが、電車や新幹線での移動が長くなるとぐずる子も多くなってきます^^;
ちなみに私は3時間くらいで「ニャーニャー」要求したり、ケースの中で暴れ始めるニャ!
でもそれって体力的にも精神的にも、結構大変ですよね…。
だから、できるだけ猫がぐずらないように対策することが大事なんです。
ちなみに、我が家のミミの場合は
- ケース内に音の鳴らない噛みつき用おもちゃを入れておく(イライラするとガジガジしてました)
- ケースをタオルケットで覆う(周りの様子が遮断されて、少し落ち着きます)
などの対策が比較的効果がありました。
でもそれ以上に効果があったのが、なぜかジッと目を見つめ続けるというもので…^^;
猫の目を見つめるのは良くないって聞くんですけど、なぜかミミの場合はこっちが見ていると安心してウトウト…でも目を離したとたん暴れ出すという(笑)
こんな感じで、猫によって何が落ち着くのかが違うので、あなたの猫ちゃんに合った対策をしてあげるのが良いでしょう。
さて、ここまで猫を電車や新幹線に乗せるときの注意点をお話ししてきましたが、最後にまだお話ししたいことがあるので、もうちょっとだけお付き合いくださいね^^
まとめ
- 猫を電車や新幹線に乗せるときの注意点4つとは
- ケースは必ず猫の全身が入るものを使う
- 電車や新幹線の手回り品料金などを確認する
- 乗る前の猫のご飯は分量を考える
- 猫がぐずらないように対策する
である。
猫と電車や新幹線に乗るとき、大変かそうじゃないかは本当に猫ちゃん次第です^^;
我が家の2匹は比較的大人しいので楽ですが、猫があまりにも暴れたり体調を崩すようなら、猫に大きなストレスがかかるので乗るのは止めておいたほうがいいかもしれません。
⇒猫と車移動しかも長距離なんて!経験者が教える注意点7つとは?
ちなみに、猫と新幹線に乗るとき「席が狭くなるから、自分の座席のとなりにもう1つ席を取ればいいんじゃないか」と思う人は多いはず。
でも新幹線の指定席は人間用としてしか取れないので、手回り品扱いの猫用に座席を取ることはできません…禁止されているのでしないようにしましょう
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