「猫のペット保険でおすすめを知りたい!」
こんにちは、発酵食品マニアで猫のしもべをしているすえさやです^^
猫が病気やケガをしたとき、猫の体調はもちろん気になるけどどうしたって「お金」も心配になってしまうのは仕方のないこと。
でも、そんなとき「ペット保険」に入っていれば、安心して猫に治療を受けさせてあげることができますよ!
★ペット保険の必要性についてはこちらをどうぞ
⇒猫にペット保険は必要?うちの子にかかった治療費と一緒にお話しします
ただペット保険って意外と種類が豊富で、いざ入ろうと思っても「よく分からん!」ってなっちゃうと思うんです^^;
かくゆう私も、猫2匹をどの保険に入れようか「おすすめサイト」で調べてみたものの、得られるのは利用者のリアルな声ではなくデータを比較したものばかり…。
だから正直なところ、あまり役に立ちませんでした(笑)
それで結局、猫飼いの妹にすすめられたペット保険に入ったんだニョ。
なので今回は、以前の私みたいに保険選びに迷っているあなたに、私の猫がつかっている保険の特徴や使ってみた感じをお話ししていこうかと思います^^
メリットだけでなくデメリットもちゃんと紹介するので、ペット保険の候補のひとつとしてぜひ参考にしてみてください♪
それではさっそくレッツゴー!
私がおすすめする猫のペット保険はコレだ!
ペット保険には色んな種類があるけど、私が妹におすすめされたのは「アニコム」でした。
ペット保険の業界ではかなりの大手だし、知っている人も多いかもしれません^^
ちなみに私の猫ちゃんズはアニコム保険に0歳のとき加入。
これまで本当にたくさん助けられてきました!
- 検査、お薬、通院、手術、入院すべてを補償してくれる(安心!)
- 知名度が高く、連携している動物病院が多い(信頼感!)
- 窓口にカード提示で、会計時に保険料分をひいてくれる(楽!)
- 1円からでも使える(少額の治療費でもOK)
- 一生継続できる
というメリットがあるから。(※アニコムの商品でも、商品によって違いあり)
でも検査と薬には保険が適用されるし、一度薬を吐き出したことがきっかけで起こった急性胃炎での入院も保険は適用されました^^
そのときは入院に検査に薬に…かなりの額の出費をするはずだったんですけど、その場で保険料分がひかれたおかげで出費がかなり抑えられ、本当にほっとしましたね。
とはいえアニコムさん、こんだけしっかりしているだけあって「保険料」がちょいと高いんです^^;
だから入る前には、アニコムのペット保険の良いところだけじゃなくて、料金の高さ(デメリット)もしっかり知っておいたほうがいいでしょう。
じゃないと後でガッカリしたり、続けられなくなっちゃいますから…。
ということで、ここからはアニコムのペット保険の特徴と保険料についてしっかり見ていきますよ~。
おすすめのペット保険の特徴や保険料を見てみよう!
私がおすすめするペット保険「アニコム」には、猫ちゃん対象の保険が3つありそれぞれの商品名は
- どうぶつ健保ぷち
- どうぶつ健保ふぁみりぃ
- どうぶつ健保しにあ
となっています^^
それぞれをすっごく簡単に説明するなら
- どうぶつ健保ぷち:手頃な価格で、入院などいざというときのための補償
- どうぶつ健保ふぁみりぃ:入院などはもちろん日々の通院から補償
- どうぶつ健保しにあ:新規契約対象年齢が8歳以上で、高くなりがちな治療費を補償
という感じですね。
だから新規契約するときに猫ちゃんの年齢が8歳以上なら「どうぶつ健保しにあ」、7歳11ヶ月までなら「ぷち」か「ふぁみりぃ」のどちらかに加入することになります。
でも私のおすすめは断然「ふぁみりぃ」!
というのも、「ぷち」はその名のとおり「ふぁみりぃ」よりも保険料が安くてお手頃になっているぶん
- 入院と手術に特化しているため、通院補償がない
- 健康割引き制度がない
- 多頭飼い割引がない
- 窓口精算できない
など「ふぁみりぃ」に比べるとちょいと不便なんですよ。
なので今回はより安心できる保険の紹介ということで、私の猫ちゃんズも加入している「どうぶつ健保ふぁみりぃ」のほうをお話ししていきますね^^
ではさっそく、どうぶつ健保ふぁみりぃの特徴から見ていきましょう。
猫におすすめのペット保険「アニコムどうぶつ健保ふぁみりぃ」の特徴
アニコムの「どうぶつ健保ふぁみりぃ」には、5つの特徴があります。
それは、
- 補償が幅広い
- プランに「3割負担」と「5割負担」の2タイプがある
- 健康割引や多頭飼い割引がある
- 窓口で簡単に精算できる
- 腸内フローラ測定を無料でできる
というもの^^
でもこれだとザックリしすぎてイマイチよく分からないと思うので、これから1つずつ私の体験談も含めながらお話ししていきますね。
あ!ただ、5番目の「腸内フローラ測定」に関しては(2018年12月1日から開始されたこともあって)私の猫ちゃんズはまだ未経験なんです…。
なので、腸内フローラ測定に関してはまたおいおいお話しするとして、今回は1番から4番までの特徴についてお話していくのでよろしくお願いします^^
それではさっそく、アニコムのペット保険(どうぶつ健保ふぁみりぃ)の特徴ひとつめ「補償が幅広い」について見ていきましょう。
アニコム「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の特徴その1.補償が幅広い
アニコムの保険では通院・入院・手術はもちろん、検査やお薬なども補償対象になるんです^^
それに、ワクチン・サプリメント・健康診断などは除外されるけど、病気(よく分からない体調不良も)やケガでの診察もほとんどが補償対象になるのですっごく安心!
とくに猫はよく吐く動物なので、病院に行くことも多いはず。
診断結果がたとえ「毛玉を吐いただけ」「空腹だったせい」であっても補償対象になるし、なにより1円から使えるので治療費が少額でもちゃんと補償してもらえるのが嬉しいところ。(なかには〇〇〇円以上から補償なんてのもありますしね)
ちなみにもしも保険が使えるのか不安なときは、処置をするときに動物病院の先生に「これはペット保険の対象になりますか?」と聞いてみると教えてくれますよ。
ただ、ワクチンをしていれば防げた病気や健康体にする処置(ワクチン・避妊去勢手術・サプリメント・歯石取り)の場合は補償の対象外になるから要注意だニャ!
私の猫ちゃん2匹は一時期、そろって尿結石&膀胱炎になったことがあるんです^^;
そのときは
- 2匹分の診察代
- 2ヶ月に1回の尿検査
- 膀胱炎のお薬
などなど、猫にはお金を惜しみなく使う私でもちょっと心配になるくらいの出費でした…。
本当なら結構な出費だったはずなんですけど、アニコムのペット保険のおかげで負担が少なくて済んだので正直「ホッ」としましたね。
ということで、アニコムのペット保険(どうぶつ健保ふぁみりぃ)の特徴ひとつめ「補償が幅広い」についてでした。
お次は特徴ふたつめ「3割負担プランと5割負担プランがある」についてです^^
アニコム「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の特徴その2.プランに「3割負担」と「5割負担」がある
アニコムの「どうぶつ健保ふぁみりぃ」には
- 70%プラン(私たちが3割負担)
- 50%プラン(私たちが5割負担)
と2つのプランがあります^^
そしてそれぞれのプランの違いは下のとおり。
それぞれのプランの違い
- 通院、入院の1日あたりの補償額
- 70%プラン:最高14,000円まで
- 50%プラン:最高10,000円まで
※70%プランも50%プランも、通院と入院の利用日数はそれぞれ1年に20日まで
- 手術1回あたりの補償額
- 70%プラン:最高140,000円まで
- 50%プラン:最高100,000円まで
※手術の利用回数は1年に2回まで
- 契約時点の年齢での保険料(月払い:2021年3月時点)
加入年齢 70%プラン 50%プラン 0歳 3,330円 2,500円 1歳 3,170円 2,380円 2歳 3,180円 2,390円 3歳 3,230円 2,420円 4歳 3,350円 2,480円 5歳 3,470円 2,570円 6歳 3,640円 2,690円 7歳 3,860円 2,850円
※8歳以上の猫ちゃんは、ふぁみりぃには新規加入できません(8歳以上の猫ちゃんは「どうぶつ健保しにあ」へ)
※更新は終身OK
※保険料は毎年使った回数や割引などで変化します
ちなみに、私の猫ちゃんズは、3割負担の「70%プラン」に加入中^^
月々の保険料は(割引適応などで)変動するんですが、だいたい
- クロ:3,040円
- ミミ:2,840円
となっています。(2020年8月1日から1年間)
2匹とも5歳なんですが、「健康割引&多頭飼い割引(後ほど紹介)」のおかげでちょっと安くなってますね^^
でも正直なところ、加入するときは保険料の安い50%プランと迷いました…。
けど最終的には「うちには子供おらんし、経済的に払えるよね^^」ってことで70%プランに決定!
結局、クロがこんなに病院に行くことになって70%プランにしておいてよかったなって思っています^^;
注目!アニコム保険のデメリットは「保険料」の高さ
年齢ごとの保険料を見ると、やっぱりアニコムは保険料が高め(´;ω;`)
歳をとる(更新)ごとに料金は上がっていくので、だいたい
- 10歳では月に4,740円
- 15歳では月に5,360円
くらいの保険料になります。
猫ちゃんが高齢になると新しい保険に移るのは難しいので、先々どのくらいの保険料を払うことになるのか知ってから加入したほうがいいでしょう^^;
★更新による詳しい保険料はこちらから
ということで、アニコムのペット保険(どうぶつ健保ふぁみりぃ)の特徴ふたつめ「3割負担プランと5割負担プランがある」についてでした。
お次は特徴みっつめ「健康割引や多頭飼い割引がある」についてです^^
アニコム「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の特徴その3.健康割引や多頭飼い割引がある
アニコムの保険料は他のペット保険と比べるとちょいとお高めですが、ちょっとだけ負担が少なくなる割引制度もあるんです^^
それが「健康割引」と「多頭飼い割引」なんですが、特に注目したいのが健康割引!
通院・入院・手術をそれぞれ1カウントとして、1年に0回の利用だと10%、5回の利用だと5%が保険料から割引かれます。(6~19回になると割引はなし)
なので、健康割引のためってわけじゃないけど猫の健康にはか・な・り気をつけるようになりました^^
尿結石&膀胱炎になって以来、水飲み場が増えたし、お水も頻繁に変えてくれるし、たくさん遊んでくれるからお水をちゃんと飲むようになったニャ!
注目!アニコム保険のデメリットは「健康割増」がある
アニコム保険には健康割引があるんですが、割増もあるので注意しなければいけません。
1年間に保険が使えるのは通院・入院それぞれ20日ずつなんですが、利用回数が
- 20~39回になると「20%割増」
- 40回以上になると「50%割増」
した保険料を払わないといけなくなります^^;
なので、人間の不注意で起きる誤飲やケガなどで保険を使ってしまわないように気をつけましょう。
ということで、アニコムのペット保険(どうぶつ健保ふぁみりぃ)の特徴みっつめ「健康割引や多頭飼い割引がある」についてでした。
お次は特徴よっつめ「窓口で簡単に精算できる」についてです^^
アニコム「どうぶつ健保ふぁみりぃ」の特徴その4.窓口で簡単に精算できる
ペット保険って実は「後から請求」のものが多いんですよね。
だから治療費が大きくなればなるほど、一時的とはいえ私たちの負担がかなりアップします…。
それに、後から請求の場合は「請求するのを忘れてたら、受け取れなくなってた!」なんてこともあるし^^;
契約中に発行される保険カードを病院に提示すれば、その場で補償分を差し引いた金額での精算が可能なんですよ。(もしも病院とアニコムが連携してなくても、LINEでの報告ができるのでかなり楽!)
今は健康でも、ちょこちょこ検査をしないといけなくなったときのことを考えるとこの使いやさはかなり魅力的。
なので「一時的でも負担が大きくなるのは不安」とか「楽に補償を受けたい!」と思うなら、ぜひアニコムの「どうぶつ健保ふぁみりぃ」を検討してみてください♪
さて、ここまで私おすすめのペット保険について特徴や入る前に注意しておきたいデメリットをお話ししてきました^^
最後に要点をまとめておいたので、もう一度確認のために見ておきましょう。
まとめ
- おすすめのペット保険は、アニコムである。
- おすすめの理由は
- 補償が幅広くて安心!
- 知名度が高く、連携している病院が多い
- 会計時に保険料分をひいてくれる
から。
- この保険で注意したいのは
- 保険料の高さ
- 健康割増制度
なので、とくに保険料については加入前に必ずチェックすること!
私はアニコムの保険に入って良かったと感じることが多かったので、今回ここであなたに紹介しました。
でも、すべての猫ちゃんにアニコムが合うわけではありません^^
体調を崩しやすい猫ちゃんだったら、補償の利用回数や限度額がアニコムより多いものを選んだほうがいいニャ。
それでは、あなたの猫ちゃんにぴったりの保険が見つかりますように♪
ハピパリ運営者 “ すえさや ” ってどんな人?
- 「広島県」出身の「福岡県」住まいのアラサー主婦(生い立ち)
- 発酵食品と猫LOVE
- ゲームも好き
- 韓国語の勉強中
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