「猫と犬の違いが知りたい!」


こんにちは、2匹の猫の下僕をしているすえさやです^^

猫も犬も人気の動物だけど「どんな違いがあるのか知りたい!」って人は結構多いはず。


私は子供の頃に「犬」を飼っていて、大人になった今では「猫」を飼っているんですが…。
正直、可愛いところ以外、違うところばかりだと感じています^^

だから、一緒に暮らすときは猫と犬の違いを分かっていたほうが、なにかと困らなくていいんですよね。


なので今回は、私が感じた猫と犬の違いはもちろん

  • 猫との暮らしはどんな感じなのか
  • 猫と暮らすときの注意点

なんかも一緒に紹介していきますよ^^

最後まで読めば、あなたも猫との暮らし方がわかるはず。
ということで、さっそく見ていきましょう!


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猫と犬の違いは7つ!


私が猫や犬といっしょに暮してみて感じた違いは、全部で7つあります^^

その違いについてひとつずつお話ししていくんですけど、まずはどんな違いを感じたのか一覧で紹介しますね。

猫と犬の違い 7つ
  1. 持久力
  2. ジャンプ力
  3. 体のやわらかさ
  4. 手の器用さ
  5. しつけのしやすさ
  6. 体臭
  7. 表情の出やすさ


こうして見てみると、どれも「あ~たしかに」と思えるものばかりのはず^^

ではこの違いがいったいどんな風に猫と犬で違うのか、くわしくお話ししていきましょう。


まずは1つ目の猫と犬の違い「持久力」についてです^^

猫と犬の違いその1:持久力

犬はよく走るってイメージがありますけど、これは本当にそのとおり!

私が子供のころに飼っていた犬も

  • 長い距離を小走りしても、まったく疲れていない
  • 歩いているときより、走っているときのほうが楽しそう
  • ノーリードで遊ばせているときは、ほぼずっと走っている

など、とにかくよく動いていました

すえさやすえさや

そういえば、持久走が嫌いな私はいつも「そんなに楽しいなら代わりに走ってや…」なんて思ってたな(笑)

とまぁこんな感じで、犬は長く走り続けられるんですが、猫の場合はぜんぜん持久力がありません^^;


我が家の猫ちゃんズも獲物(おもちゃ)を追いかけはするものの、すぐに立ち止まるんですよね。

それでも子猫のころは一番活発な時期なので、おもちゃもよく追いかけていたんですけど…30秒くらい走り続けただけで、ゼエゼエと息を荒げていました。


とはいえ、猫は持久力がないかわりに「瞬発力」がすごい!

動くものをしとめるときの早さはもう電光石火で、人間がたまにびっくりするくらい早く飛び掛かるんですよ( ゚Д゚)

だから猫と遊ぶときは気をつけてくださいね。
ぼ~っと相手をしていると、爪でひっかかれて手足をケガします(笑)


ということで、持久力に関しては犬の方があるけど、猫には瞬発力がある。
これが、猫と犬の違い1つ目「持久力」についてのお話でした。

お次は、2つ目の猫と犬の違い「ジャンプ力」について。
これはもう、お話ししなくてもどっちのほうがすぐれているのか分かっている人も多いのでは?^^

猫と犬の違いその2:ジャンプ力


犬と猫のジャンプ力…これはもうの方が圧倒的に優れています^^

だって猫って2mくらいなら余裕でジャンプしますからね。


…ただ、でもこのジャンプ力がちょっと困りもので(´;ω;`)

犬を飼っているときは、危ないものは上にあげるだけでよかったんですよ。
ジャンプ力もそんなにないし。


でも猫だとそうはいきません!
犬では届かない場所に余裕で手が届くので、危ないものを隠す場所をほんとうに考えないといけないんです。

しかも、いろんなところに手が届く猫は犬に比べてイタズラの範囲も広く、やんちゃな時期はとくに手を焼く!

我が家の猫ちゃんズもそのジャンプ力を活かして、子猫のころは

  • 物干し竿にかかっているタオルや服に飛びつく
  • カーテンレールにのぼって、カーテンをはずす
  • 棚においてあるものを落とす

なんて悪さをたくさんしていました(笑)

すえさやすえさや

それに今でも、病院に連れていかれそうになると冷蔵庫の上に避難したり…とにかくジャンプ力が高いゆえに困ることが多いですね^^;

ということで、これが猫と犬の違い2つ目「ジャンプ力」についてのお話でした。

猫のほうが犬よりもジャンプ力があることが分かったところで、お次は3つ目の猫と犬の違い「体のやわらかさ」についてお話ししていきますよ~。

猫と犬の違いその3:体のやわらかさ

あなたは、猫と犬の両方を抱っこしたことがありますか?
抱っこしたことがあると分かりやすいんですけど、猫のほうがそれはそれは体がやわらかいんです^^

すえさやすえさや

ふにゃふにゃ?ゆるゆる?そんな感じの柔らかさ( *´艸`)

犬は小さい犬種でも比較的がっしりしているというか、骨と筋肉をしっかり感じるんですが、猫は細いししなやかなんですよね。

そんな体のやわらかさが猫の魅力の1つでもあるんだけど、飼うとなるとこの体のやわらかさは注意点になるから不思議(笑)


というのも、猫は体がやわらかいので頭が入るくらいの隙間ならスルリと入ってしまいます。

とくに子猫の場合は頭も小さいので、気付いたら冷蔵庫と壁の隙間や家具と壁の隙間に入ってしまっていることも(実体験)

なので、子猫を飼うときは頭が入りそうな隙間には対策をしておくのがおすすめ!

また、成猫になってからも

  • 脱走防止の柵は細かいものにする
  • ドアの開け閉めの際は足元をよく見る

など気をつけましょう。


我が家では実際に、夫がドアを閉めているときに猫がスルリと通って、しっぽを軽くはさんでしまったことがあります。

さいわい骨折もなにもなかったんですが、かかりつけの獣医さんによると猫は扉をしめるときにスルっと出入りしてしっぽをケガする子が多いとのこと。

体がやわらかいからこそスルっとできてしまうので、猫といっしょに暮らすときは気をつけてあげてくださいね。


ということで、これが猫と犬の違い3つ目「体のやわらかさ」についてのお話でした。

次のお話は猫と犬の違い4つ目「手の器用さ」についてです^^

猫と犬の違いその4:手の器用さ

手の器用さは、犬よりものほうがあります^^
よく見ていると、猫ってなにかと手を使っていることが多いんですよね。

顔の毛づくろいもそうだし、おもちゃで一人遊びをするときもそう。

すえさやすえさや

犬は鼻先で転がしてから口でくわえるのを繰り返すけど、猫はで転がしては追いかけてを繰りかえすからね。

爪も猫のほうが細いので、これも器用さにつながっているんじゃないかな。


だって、犬は引き戸をガリガリして開けられても、引き出しはなかなか開けられません。

でも、猫は引き出しさえも余裕で開けることができるんですよ。

私も猫を飼うまでは、猫がひき出しを開けられるなんて全然知らなかったので、おかげで大変なめにあいました(笑)

朝起きると、棚の引き出しが開いていて…

  • マフラー用にとっておいた毛玉がぐちゃぐちゃに
  • 書類がビリビリに破られている
  • 予備のたこ足コードが噛まれていて、使い物にならない

などなど^^;

だから猫といっしょに暮らすなら、大事なものや危険な物は磁石でくっつく扉のところに隠したほうがいいかもしれませんね。


ということで、猫は犬よりも手が器用だとわかったところで、お次は、5つ目の猫と犬の違い「しつけのしやすさ」について見ていきましょう。

猫と犬の違いその5:しつけのしやすさ


犬でもしつけは大変ですが、猫はもっと大変。
…というか「猫にしつけって無理なのでは?」というレベル!

犬の社会は群れのボスの命令を聞くようになっているので、犬と暮らすときも人間が犬より上の地位になれば言うことを聞いてくれます。

だから、犬のしつけは比較的簡単^^


でも猫は単独で暮らす生き物で、誰かの言うことを聞くようにはできていません。

人間がいくら怒ったところでなんの意味もないし、むしろ「こいつうるさくて嫌なやつ」と思われるのがオチ^^;


我が家も猫がカーテンをむしるのをやめさせようとしたことがあるんですけど、全然ダメでした。

いまだに人の留守中や寝ているときはもちろん、(怒られる=注目されると学んだのか)気をひきたいときにもワザとしています(#^ω^)


だから、してほしくないことに対して犬はしつければいいけど、猫は人間側がさせないように対策をとるか諦めるしかないんですよね。

そこが猫といっしょに暮らすときに一番困るところだと、私は思います^^;


ということで、5つ目の猫と犬の違い「しつけのしやすさ」は、犬のほうが猫よりもしつけやすいということでした。

お次は、6つ目の猫と犬の違い「体臭」についてお話ししていきますよ~。

猫と犬の違いその6:体臭

犬も猫もそれぞれ体臭はちゃんとあるんですけど、臭いの強さはのほうが上です^^

猫は犬に比べると、ほんとに臭わないんですよね。

だから犬にはよく行う定期的なシャンプーも、猫には必要ありません。

すえさやすえさや

我が家の猫も来た当初だけ(捨て猫でダニまみれだったので)シャンプーをしたけど、それからは1回もシャンプーしてないし。

ただ、猫は体臭はそんなにしないのに、おしっことうんちの臭いはそうとう強烈です^^;

なので、猫の体臭がいくら少なくても

  • トイレ本体を洗わない
  • うんちやおしっこを放っておく
  • うんちやおしっこの処理が甘い

と、部屋がすぐに臭ってしまうので気をつけましょう。

ちなみに、我が家ではシステムトイレを使っていて、

  • おしっこは専用の消臭シートに
  • うんちはすぐにとって、ゴミで捨てる
  • 本体は2週間に1度ばらして洗う

という臭い対策をしています。


あ、あと、我が家では猫のうんちは普通の袋じゃなくて専用のうんち袋で捨てているんですが、これが全くニオイ漏れしないのでおすすめ!


ということで、猫は犬に比べて体臭は少ないけど排せつ物の臭いは強烈…これが、猫と犬の違い6つ目「体臭」についてのお話でした。

お次はいよいよ最後、7つ目の猫と犬の違い「表情の出やすさ」についてお話ししていきますよ^^

猫と犬の違いその7:表情の出やすさ


犬の表情と猫の表情…いっしょに暮してみなくても、犬の表情のほうが分かりやすいですよね。

犬は喜怒哀楽がしっかり出るので、たとえ初対面の犬でもその犬が何を考えているのか、だいたいは推測することができるでしょう^^


でも、猫の表情はとてもクール!

  • お願いがあるときや、甘えん坊しているときにする可愛い顔
  • 「シャー!」と怒っているときの顔

これ以外のときは、たいてい「すました顔」をしていることが多いんです。

もちろん、ず~っと一緒にいれば「だいたいこんなことを考えているな~」というのは分かるんですけど、犬みたいにはっきりでるわけじゃないから分かりづらい…。


私はいま猫を飼っているし猫のことも大好きなんですけど、この感情表現に関しては「犬のがいいな~」と思っちゃいますね^^;

だって家に帰ってきたとき、全身で「嬉しい!嬉しい!」ってされるとこっちも嬉しいじゃないですか。


我が家の猫の場合は、帰ってきてもたまにお出迎えないことがあるし、あったとしてもニオイを嗅いでスリスリしておしまい…。

正直ちょっと寂しいなって感じます(笑)
まぁそこが、猫らしくていいところなんでしょうけどね。


ということで、これで猫と犬の違いについてのお話はおしまいです^^
最後に要点だけをもう一度ふり返ってみましょう。

まとめ

  • 猫と犬の違いは7つあり、それぞれ
    1. 持久力
    2. ジャンプ力
    3. 体のやわらかさ
    4. 手の器用さ
    5. しつけのしやすさ
    6. 体臭
    7. 表情の出やすさ

    である。


私は犬も猫もいっしょに暮らしたことがありますが、やっぱりどちらも可愛くて癒されます^^

それぞれの違いにビックリして困ることはあるけど、それもそれぞれの良さ!
あなたも犬や猫と暮らすときは、ぜひ、犬らしさ猫らしさを感じてくださいね。

お・ま・け

今回、ここのお話に登場した

  • 子供の頃にいっしょに暮らしていたワンちゃん
  • 今いっしょに暮している猫ちゃんズ

をご紹介します^^

子供時代に暮らしてたワンちゃん


ゴールデンレトリーバーの女の子で、名前は「さくら」
ライバルみたいな関係で、取っ組み合いのケンカばかりしてました(笑)

今いっしょに暮している猫ちゃんズ


黒猫のほうが、雑種の女の子で名前はそのままで「クロ」
ものすっごく甘えん坊でヤキモチやき。

もう一匹のほうが、雑種の女の子で名前は「ミミ」
クロとは姉妹だけど、性格はクロと違ってツンデレ。(猫らしい猫って感じ^^;)

ハピパリ運営者 “ すえさや ” ってどんな人? 

  • 「広島県」出身の「福岡県」住まいのアラサー主婦(生い立ち
  • 発酵食品と猫LOVE
  • ゲームも好き
  • 韓国語の勉強中

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