「玄米甘酒と白米甘酒の違いってなんなの?」


こんにちは、発酵食品マニアのすえさやです^^

玄米が健康にいいと言われるようになってきて、甘酒も白米甘酒より玄米甘酒のほうが気になる…なんて人は結構多いんじゃないでしょうか。

とはいえ、白米の米麹甘酒も
飲む点滴だ
熱中症対策におすすめだ
とテレビで特集されることも多いですし、そうなるとどっちを飲んだらいいのか分からなくなりますよね^^;


なので今回は、白米甘酒と玄米甘酒のどちらも作って飲んだことのある私がそれぞれの違いについてお話ししていきますね。
最後まで読むころにはきっとそのモヤモヤもすっきりしているはず♪

それではさっそく見ていきましょう^^


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玄米甘酒と白米甘酒の違いは3つある!

~手作り玄米甘酒と手作り白米甘酒~

玄米甘酒と白米甘酒は同じ米麹甘酒ですけど

  1. 材料
  2. 味と香り
  3. 栄養価

と違いが3つあります^^

これから1つずつ詳しくお話していくので、玄米甘酒と米麹甘酒のどちらを飲もうか悩んでいるなら、ぜひこの3つの違いに注目して自分に合ったものを選んでみてくださいね。


それではまず、玄米甘酒と白米甘酒の材料の違いから見ていきましょう♪

玄米甘酒と白米甘酒の違いその1:材料


玄米甘酒と白米甘酒の材料の違いは、その名前を見て分かるとおり「玄米を使うか、白米を使うか」です^^

もっと分かりやすく作り方で見てみましょうか。


白米甘酒を作ろうと思うと

  • 米麹(白米に麹菌をつけたもの)のみを使う
  • 米麹+白米(ご飯やおかゆなど)

の2通りの作り方があるんですが、どちらも「白米」が使われていますよね。

その一方で、玄米甘酒を作ろうと思うと

  • 玄米麹(玄米に麹菌をつけたもの)のみを使う
  • 玄米麹+白米(炊いたもの)
  • 米麹+玄米(炊いたもの)

と3通りの方法があるものの、その全てに「玄米」が使われています。

こう見ると「なぁんだ、ただ白米か玄米かの違いだけじゃん」って思うかもしれませんが、材料の違いがいろんな違いになってくるのであなどってはいけません^^;

たとえば、価格ですが…。
玄米は白米よりも価格が高い(当然、玄米麹も白米麹より高い)ので、飲み続けるとなると市販でも手作りでも白米甘酒よりお金がかかることになるんですよね。

だから継続することを考えると、(個人的には)白米甘酒のほうがハードル低くて楽かな~って思います^^


また、材料が違うことでにも違いが出てくるので、美味しく飲みたいならこっちもチェックしておかないといけません。

玄米甘酒と白米甘酒の違いその2:味と香り

玄米甘酒は作り方によって味に違いが出てくるんですけど、

  1. 玄米麹のみで作った場合
    • みたらし団子のような香り
    • 甘さ控えめ
    • シャキシャキ食感(ブレンダーかけても口に残るレベル)
  2. 玄米麹+白米で作った場合
    • カルピス原液のような香り
    • ほどよい甘み
    • シャキシャキ食感(楽しめるレベル)

という感じになります。

すえさやすえさや

玄米麹を使う場合は香りも味も食感も、白米甘酒にないものを味わうことができますよ^^

逆に玄米麹は使わずに「白米麹+玄米」で玄米甘酒を作ると、甘みがしっかりありブレンダーにかければ舌触りもなめらか、まるで白米甘酒そっくりの玄米甘酒になるんですよね。

ちなみに普通の白米甘酒の味や香りはこんな感じ

  • 栗や芋のような香り
  • しっかりとした甘み
  • やわらかな粒食感(ブレンダーにかけると滑らかな舌触り)


だから「玄米甘酒を飲みたい…でも玄米麹の独特の香りや食感が苦手」っていうときは白米麹と玄米で作るといいでしょう。

スーパーでも白米麹のほうが手に入りやすいし、そのほうが作りやすいかもしれません♪


あ、そうそう!
玄米甘酒と白米甘酒は味だけでなく、栄養価にも違いがあるので、飲み続けるときの参考にしてみてくださいね。

玄米甘酒と白米甘酒の違いその3:栄養価

白米甘酒の栄養が豊富なのはテレビでもいわれているし、知っている人も多いはず。
でも「白米より玄米が健康にいい!」と騒がれるだけあって、甘酒もやっぱり白米甘酒よりも玄米甘酒のほうが栄養価は高め^^

というのも、そもそもお米の栄養のほとんどって「」に含まれているんですよね。

だから皮を取り除いている白米を使った白米甘酒よりも、皮がついたままのお米「玄米」を使った玄米甘酒のほうが当然、栄養価も高くなるんです。

たとえば白米ご飯と玄米ご飯を比べると

  • カリウム(玄米は白米の約3倍)
  • カルシウム(玄米は白米の約2倍)
  • マグネシウム(玄米は白米の約7倍)
  • リン(玄米は白米の約4倍)
  • 鉄(玄米は白米の約6倍)
  • ビタミンB1(玄米は白米の約8倍)
  • ビタミンB6(玄米は白米の約10倍)
  • 葉酸(玄米は白米の約3倍)
  • パントテン酸(玄米は白米の約3倍)
  • ビオチン(玄米は白米の約5倍)

という感じで、玄米のほうが栄養価は高め。※文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」を参照


なので、健康に気をつけたいときや栄養をより効率的に摂りたいときは「玄米甘酒」がおすすめですよ。


ということで、ここまで玄米甘酒と白米甘酒について見てきましたがどうでしょう?
最後にもう一度要点をまとめておきますね。

まとめ

  • 玄米甘酒と白米甘酒の違いは
    1. 材料
      • 玄米甘酒は玄米を白米甘酒は白米を使っている
      • 玄米は白米より価格が高いため、作り方によっては玄米甘酒は白米甘酒より値段が高くなる
    2. 味や香り
      • 玄米甘酒は香ばしい香りに甘さは控えめ、玄米の皮のシャキシャキを感じる
      • 白米甘酒は栗のような香りにしっかりとした甘さ、舌触りはなめらかである
    3. 栄養価
      • 栄養価は玄米甘酒のほうが高い

    である。


白米甘酒も玄米甘酒もそれぞれ美味しいし、栄養もあります^^

どっちを飲むか迷ったら、とりあえずどちらも飲んでみて自分が「続けられそうだな~」と思うものを選ぶといいでしょう。

すえさやすえさや

ちなみに私は「白米甘酒派」かな。
玄米甘酒は香りも味も好みなのでたま~に作るんですが、コストとか作りやすさを考えるとやっぱり白米甘酒がメインになりますね^^

もしも玄米甘酒や白米甘酒を手作りされるときには、こちらを参考にどうぞ。
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