「ザワークラウトの作り方を知りたい!」


こんにちは、発酵食品マニアのすえさやです^^

ザワークラウトはキャベツを乳酸発酵させた、いわゆる「お漬物」のようなものなんですけど、これが

  • 日本の漬物みたいに塩辛くないので、パクパクいける(野菜不足解消)
  • 発酵しているから栄養価が高い
  • 約1ヶ月くらい保存がきく

と、もう良いこと尽くしなんですよね。

もちろん味も最高にGoodで!
その美味しさは、発酵食品全般あまり好きじゃない夫が
「今日は料理に使ってないんやね。じゃあ単体で食べよ~」
「これは人にすすめたい!」
「今週は仕込みするよね?そろそろ作ろ?」となるくらい(笑)


なので、あなたにもぜひザワークラウトの美味しさを味わっていただきたく…今回はその作り方&食べ方をお話ししていきますね^^

作り方は本格的なものから即席のものまで紹介するので、お好きなほうを選んでください♪


それではさっそく見ていきましょ~!


スポンサーリンク

待つ時間が楽しい!本格的なザワークラウトの作り方


本格的な作り方といっても、基本的に人間がするのは仕込みだけです。
発酵はキャベツについている乳酸菌任せだし、仕込み自体も簡単なので安心してくださいね^^

それではさっそく、ザワークラウト作りに必要な材料を見ていきますよ~♪

材料

  • キャベツ:1玉
  • 塩:キャベツの重さの2%分


今回私が使ったキャベツ(千切り済)は1788gだったので、塩は35g使いました。

あと、ザワークラウトを仕込む容器ですが

  • ガラス瓶
  • プラスチック容器
  • ジップロック

など何でもOK!

すえさやすえさや

ちなみに私は、空気を抜いてキャベツを詰めやすい「ジップロック」愛用です^^

さてザワークラウト作りに必要な材料がわかったところで、お次はいよいよ作り方を見ていきますよ。

ザワークラウトの作り方(本格Ver.)

1.キャベツを4等分する


大きいままだと扱いにくいので、まずは4等分しましょう。
4等分したらキャベツの葉の間に水を流して洗い、軽く振って水気を切ります^^

2.千切りにする


ビンで作るときは

  • 外側の葉は折りたたんで、千切りキャベツの蓋にする
  • 芯はキャベツの蓋とビンの蓋との間で突っ張りをさせる(重しがわり)

ので残しておくんですが、今回はジップロックなので全部使って大丈夫!

すえさやすえさや

私がジップロックで作るのを選んだのは、わざわざキャベツで蓋とかを作るのが面倒だったからっていうのもある(笑)

とはいえ、今回キャベツの外側と芯はぬか床に漬けたかったので使いませんでした^^;


ちなみに、キャベツの千切りはスライサーを使うとかなり楽になります♪

ただスライサーを使うと完成したとき結構ふにゃふにゃになるので、食べ応えある方が好きなら5mmくらいでザクザク手切りがおすすめですね!

それと千切りキャベツは次の工程で塩もみをするので、ボウルに入れておきましょう。
(私が家は夫と私それぞれが塩もみするので、あえてボウル2つにしました)

3.塩もみする


手を流水できれいに洗って、水気を拭き取ってからキャベツを塩もみしていきます^^
ギュッギュッとキャベツを握りこんで、キャベツが折れても気にしない!

キャベツを握って水分がボタボタ落ちるくらいになったら、次の工程へいきましょう。

素手でやると衛生面が心配…という人は多いはず。

でも素手ですることで手の常在菌が移り、その人に合ったザワークラウトができるんですよ^^(ぬか漬けと一緒ですね♪)

★手の洗い方や素手で混ぜることについてはこちらをどうぞ
ぬか漬けは素手で混ぜるのがいいって本当?衛生面の不安もさっと解決!

4.ジップロックに詰める


ジップロック(Lサイズ)には塩もみで出てきた水分も一緒にいれます^^

最初はジップロック1枚じゃ足らないかも…と思うかもしれませんが、そこは大丈夫!

塩もみでふにゃふにゃになっているおかげで、意外と入っちゃいますよ。
今回使ったキャベツ(約1.8kg)も問題なく全部入りました。

最後にチャックするときは上から体重をかけて、できるだけ空気を抜いてから閉めるようにしてくださいね。

5.バットにジップロック入りキャベツを入れる


ザワークラウトは発酵する過程で空気が出てくるので、その力でジップロックが開いてしまう可能性があります。

もちろんこまめに様子を見て空気を抜けば問題ないですが、万が一のことを考えてザワークラウトはバットに入れておくようにしてください^^;

ちなみに私は、オーブンレンジについている黒皿を使いました!

6.ときどき裏返す

ザワークラウトの水分が全体に行き渡るように、ときどき裏返します^^

といっても、空気を抜いてチャックをしているのでひっくり返すのは1日に2~4回くらいでOK。


そしてザワークラウトを裏返すときにもしも袋が膨らんでいたら、その度に空気を抜くようにしてくださいね。

特に夏は発酵が凄いので、こまめなチェックが必要です。
(空気によるジップロックのチャック開きに要注意!)

このときに味見もしてみましょう

ザワークラウトは、1日で味が急に変わることがあるんですよ。
気付いたときには「酸っぱくなりすぎていた!」なんてこともあるので、味見は毎日するのがおすすめですね^^

ちなみにザワークラウトの酸味は、だいたい3~7日で出てきます♪

8.好みの酸味になってキャベツが白っぽくなったら完成


そのままのジップロックの状態もしくは、消毒した瓶にザワークラウトを入れかえてから冷蔵庫で保存しましょう。
(私は取り出しやすさを考えて、ジップロックからビンにうつす派)

それと、冷蔵庫に入れても発酵が緩やかになるだけで熟成は進んでいます。
ザワークラウトをあまり酸っぱくしたくないときは、早めに食べるようにしてください^^

すえさやすえさや

酸味がイヤなら作って1週間~2週間以内が食べごろ、酸っぱくなっても大丈夫なら約1ヶ月は持ちますよん♪

さてさてここまでザワークラウトの本格的な作り方を見てきましたけど、これだと完成までに早くて3日、遅いと1週間はかかるんですよね^^;

きっと「もっと早くザワークラウトを食べられたらなぁ~」って思う人は多いはず!


そこでお次は、ザワークラウトを短時間で完成させる方法を紹介するので、早く食べたいときはぜひこちらを参考にしてみてください( *´艸`)

早く食べたいときは?ザワークラウトを時短で作る方法2つ

~ザワークラウトは納豆にも合う!~

ザワークラウトを時短で完成させる作り方は

  1. 米麹甘酒
  2. 塩麹とお酢

の、2つの方法があります^^

これからそれぞれの作り方と完成までの時間を見ていきますが、即席での作り方はさくっと作って食べられるのが良いところ!

なので、材料の分量は作りやすい分量(キャベツ1/4玉)でお話ししていきますね。


まずは米麹甘酒を使った作り方から。

ザワークラウトの作り方(時短:米麹甘酒Ver.)

材料

  • キャベツ:1/4玉
  • 塩:キャベツの重さの2%分
  • 米麹甘酒:大さじ1.5

完成までの時間

一晩

作り方

  1. キャベツの葉の間に水を流して洗い、軽く振って水気を切る
  2. キャベツを千切りにする
  3. 塩と甘酒を入れてキャベツを揉み込む
  4. ジップロックに詰めて一晩放置する(空気を抜いてチャックを閉じること)


米麹甘酒を使ったザワークラウトの作り方は甘酒を入れること以外、本格的な作り方とまったく一緒です^^

でも甘酒で作ったほうが一晩でできるし、完成後の酸味も少ないのでお子さんがいる家庭ではこちらのほうがおすすめかもしれません。


また、キャベツの乳酸菌の力だけでなく、甘酒の麹菌の力もゲットできるのでお得ですよ♪

加熱処理されている米麹甘酒だと酵素の働きがストップしているので、ザワークラウトに使う甘酒は加熱処理されていないものを使うのがベスト。

もし非加熱の甘酒が見つからなければ、手作りしてみるのもおすすめです( *´艸`)


ちなみに、甘酒で作ったザワークラウトも時間がたつと乳酸発酵して酸っぱくなってきます。
酸っぱくしたくない場合は、早めに食べてくださいね^^;


ということで、米麹甘酒を使ったザワークラウトの作り方はここまでです。
お次は塩麹とお酢を使った作り方を見ていきますよ~。

ザワークラウトの作り方(時短:塩麹とお酢Ver.)

材料

  • キャベツ:1/4玉
  • 塩:5g
  • 塩麹:大さじ3
  • 酢:大さじ3

完成までの時間

1~2時間

作り方

  1. キャベツの葉の間に水を流して洗い、軽く振って水気を切る
  2. キャベツを千切りにする
  3. 千切りキャベツに塩を入れて揉み込み、10分くらい放置する
  4. キャベツを絞って水気を切り、塩麹とお酢を入れてよく混ぜる
  5. ジップロックに詰めて1時間半ほど放置(空気を抜いてチャックを閉じること)


塩麹とお酢を使ったこの時短の作り方、実は「ザワークラウト風」であって、ザワークラウトではありません^^

すえさやすえさや

本来はキャベツを乳酸発酵させて酸味を出すんですけど、この作り方ではお酢で酸味を出しているので(お酢独特の)ツンとした香りや酸味を感じると思います。

でもパパっと手軽に作れてすぐ食べられるし、ザワークラウトと似たような味はするので「ザワークラウトを作ってみたいけど、あと一歩が踏み出せない」ときや「ザワークラウトの味をちょっと体験してみたい」というときは、まずこのザワークラウト風の作り方からしてみるといいでしょう。


ところで、ここまでザワークラウトの本格的な作り方から時短の作り方まで見てきましたが…完成後に「どうやって食べようかな~」と思っている人は結構多いのでは?

とくに今回初めてザワークラウトを作るという人にとっては、食べ方にも困るはず。

なのでお次は、私が「これ美味しいな!感激!」と思ったザワークラウトの食べ方をお話しするので、ぜひ参考にしてみてくださいね(*´з`)

感動レベル!?完成したザワークラウトの美味しい食べ方


ザワークラウトは一気にたくさん仕込むので、完成したらもう食べ放題!
いろんな食べ方をすることができます^^

私はこれまで

  • スープ(サンラータン風にしたり、コンソメスープにしたり)
  • 納豆に入れる(ザワークラウトの酸味が減り、納豆の臭さも薄れる)
  • たまごサラダに入れる(タルタルっぽくなる)
  • ホットドッグの付け合わせ(サラダチキンでも合わせてみたけど相性Good)

などで食べてきたんですけど、1番のおすすめはやっぱり「焼き肉」♪

塩も何もつけずに、ただ焼いただけの肉にザワークラウトを合わせたらもう本当に美味しかった~( *´艸`)

すえさやすえさや

ネギタン塩にレモン汁をつけたのに似てるかな。
それのネギ臭がないバージョンって感じ。

あ、そうそう!
焼き肉と食べるときはアレンジするとより美味しくなるので、お忘れなく(*´з`)

ザワークラウトのアレンジ(焼き肉Ver.)

材料
  • ザワークラウト
  • ごま油
  • ブラックペッパー


分量はお好みで、あとは全部混ぜるだけ!

ザワークラウトって酸っぱいと食べにくい…ってなっちゃいますが、お肉と合わせるときは酸っぱければ酸っぱいほど美味しいんですよね^^(レモン果汁的な感覚)

特に脂の多い豚肉や塩気の多いソーセージ(サラダチキンも含む)とは相性最高で、ザワークラウトがすぐに無くなる勢いでもりもり食べられちゃいますよ(笑)


ということで、ここまでザワークラウトの作り方&食べ方について見てきましたが…。
ちょっと長くなってしまったので、肝心のザワークラウトの作り方を忘れてしまった人も多いはず^^;

メモがてらちょっとまとめておくので、ふり返ってみてくださいね。

まとめ

  • 本格的なザワークラウトの作り方は
    1. キャベツを千切りにする
    2. 水がボタボタ出るまで塩もみをする
    3. キャベツを出てきた水分ごとジップロックに詰める
    4. ときどき裏返しながら、1日に1回味見する
    5. 好みの酸味になってキャベツが白っぽくなったら完成

    である。

  • ザワークラウトを時短で作るなら
    1. 千切りしたキャベツに塩と甘酒を入れて揉み込む
    2. 出てきた水分と一緒にキャベツをジップロックへ
    3. 一晩置いておく。
  • ザワークラウト風を作るなら
    1. 千切りキャベツを塩もみして、10分くらい放置する
    2. キャベツを絞って水気を切り、塩麹とお酢を入れてよく混ぜる
    3. ジップロックに詰めて1時間半ほど放置したら完成する。
  • ザワークラウトの食べ方で1番おすすめなのは「焼き肉」である!


今回のザワークラウトは完成後にいろんな食べ方ができるように、とくに香りづけや味つけをしたりはしていません。

本格的な作り方では調味料は「塩のみ」、即席の作り方では「塩と甘酒のみ(または塩とお酢と塩麹のみ)」になっています^^

でもザワークラウトを仕込むときに

  • ブラックペッパー
  • ローリエ(おすすめ!)
  • キャラウェイシード(おすすめ!)
  • 唐辛子

などを入れても美味しくなるので、ぜひ自分好みのアレンジを見つけてみてくださいね♪

ハピパリ運営者 “ すえさや ” ってどんな人? 

  • 「広島県」出身の「福岡県」住まいのアラサー主婦(生い立ち
  • 発酵食品・猫・アニメ・声優LOVE
  • 韓国語の勉強中!

SNSでも発信中!

SNSではブログに載せきれない写真だったり、お話をしています(*´з`)

この記事と関連のあるページ