「塩麹でパックしたら、どんな効果が得られるの?」


こんにちは、発酵食品マニアのすえさやです^^

塩麹の材料である「塩」と「麹」って化粧品に使われることが多いし、どちらも美肌に効果があるというのはもう有名な話ですよね。
だから塩麹も調味料としてだけじゃなく、実はパックとしても使うことができるんです♪

すえさやすえさや

なので私はパックをするとき、市販のよりも塩麹をよく使っているかな^^

だって塩麹パックは自然のもので作られていて安心だし、それでいて効果も実感できるなんて嬉しいじゃないですか!

ただ、塩麹パックをするときには注意しないといけないこともあるんですよね。(守らないと肌トラブルに((((;゚Д゚))))ガクガク)

そこで今回は塩麹パックの効果ややり方はもちろんのこと、あなたが肌トラブルにならないよう注意点もお話ししていきますよ^^
なのでぜひ、最後までお見逃しなく!


それではさっそく、塩麹パックの気になる効果から最初に見ていきましょう♪


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塩麹のパックで得られる効果は3つ!


調味料というイメージが強い塩麹ですが、パックをすると下のような3つの効果を得ることができます^^

塩麹パックで得られる効果 3つ
  1. 肌がツルツルになる
  2. ニキビ予防
  3. シミ予防


こうして見てみると、塩麹パックにはお肌を白くプルプルにする効果があるということが分かりますよね。

でも、どうして塩麹を肌にぬることでこんな効果を得られるんでしょう?


ということで、ここからは塩麹のもつ働きを私の実体験も含めてもう少し詳しくお話ししていきますよ。

まずは1つ目の効果「肌がツルツルになる」からです^^

塩麹パックで得られる効果その1:肌がツルツルになる

塩麹でパックをすると、たしかにお肌がツルツルになります^^

私も毎回するたびに「おぉ~」となる(笑)んですが、これは塩麹の塩と酵素によるピーリング効果のおかげなんですよね。

しかも市販のピーリング剤みたいに角質をからめとる(削りとる)ような取り方じゃなくて、タンパク質を分解して余計な角質だけを取るのでお肌にも優しい!(余計な成分も入っていないし)

実際、私はこれまで市販のピーリングを容量用法ちゃんと守って使っていましたが使用後にいつもピリピリしていました。
でも塩麹を使ったパックでは正しく使えばピリピリすることがなかったんです^^

だから優しくお肌をツルツルにして角質によるくすみをとりたいなら「>塩麹」をぜひ試してみてくださいね♪
使った直後からお肌のプルプルを感じられるはず!


ということで塩麹パック1つ目の効果「肌がツルツルになる」についてでした。
お次は2つ目の効果「ニキビ予防」について見ていきますよ~^^

塩麹パックで得られる効果その2:ニキビ予防

~私のおでこちゃん~

ニキビって大人になってもストレスやら何やらで、油断するとすぐできるから困っている人は多いはず^^;

かくゆう私も治った!と思ったらまたできたり…以前はおでこにポツポツを繰り返していて、それはそれは隠すのが大変でした(笑)


でも塩麹パックをすることで、

  • 毛穴に角質が詰まるのを防ぐ:塩と酵素によるピーリング効果
  • 余分な皮脂が出るのを防ぐ:塩の毛穴ひきしめ効果
  • ニキビを起こすアクネ菌の増殖を抑える:塩の殺菌効果

などのニキビ予防に役立つ働きを得られて、今では綺麗な肌を保つことができています♪

すえさやすえさや

塩麹パックはニキビの予防に効果がありますが、私はすでにできてしまった白いニキビ(ぽつっとなったでき始め)にも効果がありました。

なのでニキビを繰り返してしまう…という人はできにくい肌にするため、塩麹パックを継続してしてみるのをおすすめします^^


ということで塩麹パック2つ目の効果「ニキビ予防」についてはこれでおしまい!
お次は最後の効果「シミ予防」について見ていきましょう。

塩麹パックで得られる効果その3:シミ予防


塩麹はお肌がツルツルになってニキビ予防ができるだけじゃなく、なんとシミ予防までしてくれるんですよね。

というのも、塩麹に含まれているミネラルとビタミンB2がターンオーバーを正常にしてシミを薄く、コウジ酸はシミの原因になるメラニンをできにくくする効果があるから^^

でも私の場合は家からあまり出ない(苦笑)のでそもそもシミもなく、残念なことにシミについての効果がよく分かりませんでした。
でもその代わり、足の甲に残った猫のひっかき傷(赤い跡)に試したところ効果が!

消えるのに時間はかかりましたが傷痕によるシミ?にも効果があることが分かったので、紫外線によるシミだけでなく傷痕を消したいという人にも塩麹パックはおすすめです♪


ということで、ここまで塩麹パックで得られる効果について見てきましたが…
美肌になれるとあって「今日からでも試してみたい!」と思っている人は多いはず。

でもちょっと待って!
実は私、塩麹パックを初めて知ったときによく分からずにしていたせいで失敗したことがあるんです…。

あなたには同じような失敗を絶対にしてほしくないので、次の章でやり方と注意点をしっかりチェックしておきましょう^^;


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塩麹パックのやり方&注意点とは?


まずは塩麹パックのやり方を見る前に、パックに必要な材料を紹介しますね。

塩麹パックの材料

  • 塩麹:大さじ2
  • 小麦粉:大さじ2
    (顔につけて垂れないくらいの硬さになるように)


パックに使う塩麹は、粒が残っているタイプでも液体タイプでもどちらでもOK!

でも個人的には液体タイプのほうがおすすめかな^^
効果に違いはないけど、液体のほうが小麦粉と混ぜやすいし肌の上でも伸ばしやすいので。


ということで、塩麹パックの材料が準備できたらいよいよ実践♪
やり方を見ていきましょう。

塩麹パックのやり方

  1. 塩麹に小麦粉を混ぜてパックを作る
  2. 化粧をクレンジングでしっかり落としておく
  3. 洗顔フォームで軽く洗い、しっかりすすぐ
  4. 塩麹パックを顔にのせ、5分おく
  5. 洗い流して、いつものスキンケアをする

塩麹パックをするときの注意点

手作り塩麹を使うときは、米麹がちゃんと柔らかくなっていることを確認する

塩麹を肌にぬるときはこすらない

パックは週に1回または2週間に1回の頻度で行うこと

パック前は毎回必ずパッチテストをすること


硬い米麹・塩麹を肌にこすりつける行為・パックのやりすぎは、肌に傷を作ったり角質を落としすぎてしまうので気をつけましょう。

私は「もっとプルプルになりたい!」と意気込みすぎて、こすったり回数を増やしたりしたんですが、見事に肌荒れしました^^;

塩麹パックはたくさんやったところで、効果が出るどころか逆に肌を傷めるので優しく適度な回数で行ってくださいね。


それと、忘れがちなのがパッチテスト

一回したから大丈夫だと思わずに、肌はそのときどきで状態が違うので毎回するようにしてください^^;
前回は大丈夫でも、今回は塩分で肌が荒れてしまうかもしれません。

これは実際に私がパッチテストをしなかったせいで起こったんですが、塩麹パックをしたときその日だけ顔全体が赤くなったことがあるんですよね…。(冬だったから肌が乾燥して敏感になっていたのかも^^;)

ピリピリしたかゆみにほてり、それから1週間くらいお肌が不調でした。

すえさやすえさや

私みたいにならないように、ちょっと面倒ですがパッチテストは忘れないようにしてくださいね^^

さてここまで塩麹パックについて色々と見てきましたので、最後に要点をまとめておきましょう。

まとめ

  • 塩麹パックで得られる効果3つとは
    1. 肌がツルツルになる
    2. ニキビ予防
    3. シミ予防

    である。

  • 塩麹パックのやり方
    1. 塩麹に小麦粉を混ぜてパックを作る
    2. 化粧をクレンジングで落とす
    3. 洗顔フォームで軽く洗い、しっかりすすぐ
    4. 塩麹パックを顔にのせ、5分おく
    5. 洗い流して、いつものスキンケアをする
  • 塩麹パックをするときの注意点は、
    1. 手作り塩麹を使う場合、米麹の芯が残っていないか確認する
    2. 塩麹を肌にぬるときにこすらない
    3. パックは週に1回または2週間に1回で行う
    4. パック前に毎回必ずパッチテストをする

    ことである。


塩麹パックはそんなに頻繁にできませんが、継続していくと効果を実感できるようになります^^

私の場合は週に1回していて、だいたい2ヶ月目くらいから肌の白さ(傷跡が消えてきたの)を感じました。(ニキビは1ヶ月くらいから実感)

なので、あなたも塩麹パックをするときはやりすぎに注意して、長期的にしてみてくださいね^^

~発酵食品のパックシリーズ~


ハピパリ運営者 “ すえさや ” ってどんな人? 

  • 「広島県」出身の「福岡県」住まいのアラサー主婦(生い立ち
  • 発酵食品と猫LOVE
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