「甘酒でパックしたら、どんな効果が得られるの?」
「甘酒パックのやり方が知りたい!」



こんにちは、発酵食品マニアのすえさやです^^

甘酒は「飲む点滴」と言われるくらい栄養満点!
だから健康や美肌のために飲んでいる人も多いはず。

でも実は甘酒って、飲まずに肌に直接ぬっても美肌効果が得られるって知ってました?

すえさやすえさや

ちなみに私は甘酒を手作りしているんですが、飲むだけじゃなくてパックにも使っています^^

なので今回は、甘酒パックをまだ試したことないあなたのために

  • 私が実感した甘酒パックの効果
  • 甘酒パックのやり方

をお話ししていきますね♪

甘酒パックに興味があるなら、ぜひ最後までお見逃しなく!
それではさっそく、甘酒パックで得られる効果を見ていきましょう。


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甘酒パックで期待できる効果は2つ!

~飲んでも塗っても美肌にいい米麹甘酒!~

甘酒でパックをして得られる効果は2つあります^^
それは下のとおり。

甘酒パックの効果 2つ
  1. 肌が白くなる
  2. しっとりする


「2つしかないじゃん…」と思う人も多いでしょうが、白くてぷるぷるの肌ってそれだけでもう完璧じゃないですか?

でもどうして甘酒パックでそんな美肌を手に入れることができるのか…含まれている成分も一緒にこれから詳しくお話ししていきますね。


まずは甘酒パックの効果1つ目「肌が白くなる」についてです^^

甘酒パックの効果その1:肌が白くなる

肌を白くする効果が期待できる甘酒の成分

  • コウジ酸:シミの原因「メラニン」をできにくくする
  • パントテン酸:肌の新陳代謝を助け、できてしまったシミを薄くする
  • ビタミンB群:皮膚を健康に保ち、赤みの原因にもなる肌荒れを防ぐ


もともと私は肌が白いので、少しでもシミができると結構目立つんですよね。

もちろんファンデーションをすれば隠せるけど、すっぴんを見るたび自分のモチベーションはダウン(;´Д`)(たぶん私と同じような人は多いはず…)


なので、もともと甘酒に美肌効果があることを知っていた私は、試しにシミの部分だけに直接甘酒を塗ってみることにしたんです^^;

すえさやすえさや

だって、甘酒に含まれる「コウジ酸」や「パントテン酸」は美容化粧品にも多く使われている成分だし、甘酒でも効果はあると思ったから^^

もちろん、1週間とか2週間くらいではまったく効果を実感することはできませんでした。
でもコツコツ続けて1ヶ月半~2ヶ月くらいでしょうか、気付いたらそんなにシミを気にしなくなっていたんですよね。

というのも、以前よりも確かにシミが薄くなっていたから!


私が甘酒パックをしてみて分かったのは、甘酒パックには市販の美容製品のような即効性はないものの、継続すれば効果を実感することができるということです^^

そして私はシミが薄くなったのをいいことに、調子に乗って顔全体へのパックを開始しました(笑)

するとニキビが治ったあとにも残っている赤い傷跡や、かみそりの傷が原因のシミなんかにも効果を実感!
きっと「パントテン酸」によって、細胞の生まれ変わりがちゃんと行われるようになったからでしょう^^


なので根気はかなりいりますが(笑)美容製品を買うよりも成分は安心だしコスパも良いので、あなたもぜひ試してみてくださいね♪

それに甘酒パックをすると、肌もしっとりするのでますます肌がきれいになりますよ。

甘酒パックの効果その2:しっとりする

肌の保湿に効果が期待できる甘酒の成分

  • アミノ酸:肌の保水力やバリア機能がアップする
  • ビタミンB2、B6:ターンオーバーを正常にすることで、角質層内の天然保湿因子がちゃんと作られるようにする


顔が乾燥すると小シワができるのはもちろん、乾燥によって皮脂が大量に分泌されればニキビや吹き出物なんかもできますよね。

でも甘酒パックをすると肌が保湿されるので、継続していくことでお肌はよりしっとりなめらか、肌トラブルとも疎遠になってくるから驚き!


ちなみに私の場合、顔じゃなくてひざ・ひじ・かかとの乾燥がすごかったので、そっちにも甘酒パックを実行(笑)
もちろん、甘酒は顔以外の部分でもしっかり効果を発揮してくれました!


これは私のかかと(何も塗っていない状態)なんですが、実は前までヒビが入っていたんですよね^^;
今もまだカサカサはしてますが、ヒビは綺麗さっぱり治りました!

でも、「ひざ・ひじ・かかと」に甘酒パックをしてみて気付いたんですが、これらの部分は顔に比べて効果を実感できるまでに、かなり時間がかかる…(;´Д`)

すえさやすえさや

私もかかとは半年~1年くらい続けて改善したので、顔以外の乾燥を治したいなら長期的にするのがおすすめ。

ということでここまで甘酒パックの効果についてお話してきました。
時間はかかるけど手軽な甘酒を塗るだけで美肌になれるなんて、きっとあなたもやってみたいという気持ちがムクムク育ってきたはず^^

そこでお次は、甘酒パックのやり方についてお話ししていきますね。


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甘酒を使った美肌パックのやり方とは?


まずは甘酒パックに必要な材料を用意しましょう。

材料(1回分)

  • 甘酒:小さじ2
  • 小麦粉:適量

甘酒に粘度があって、顔に塗っても垂れてこないときは小麦粉はなくてもOK^^
甘酒がサラサラしているときだけ小麦粉を使ってくださいね。

さて甘酒パックの材料が用意できたら、さっそく肌にぬっていきますよ~。

甘酒パックのやり方

  1. 手作り甘酒の場合は、ブレンダーで液状にする
  2. 甘酒がちょうどいい硬さになるよう小麦粉を加える
  3. 小麦粉のダマを残さないように混ぜる
  4. 顔を洗顔し、水分を拭き取る
  5. 甘酒を顔にまんべんなく塗り、5分放置
  6. ぬるま湯で綺麗に洗い流す
  7. いつも通りのスキンケアをして終了


すえさやすえさや

ちなみに甘酒パックの目安は週1回
パックは毎回作るようにして、作り置きはしないようにしましょう。

また、甘酒でパックをするなら「使う甘酒」にも要注意!

というのも、甘酒によっては得られる効果が半減してしまう可能性があるんですよ(;´Д`)
それは絶対にさけてもらいたいので、最後に甘酒パックに使う甘酒についてお話ししておきますね。

甘酒パックの1番のポイントはここ!

~米麹甘酒は炊飯器でもできます~

甘酒パックの効果を得るために1番大事なのは「どんな甘酒を使うか」です。
ものによっては効果が半減してしまうので、ここはとくに注意してほしいところ。

では、いったいどんな甘酒がいいのか…。

それはズバリ「火入れをしていない」もの!


火入れというのは、保存性を高めるために甘酒を加熱することなんですが、実は肌の新陳代謝を助ける「パントテン酸」は熱に弱いんですよね。

だから火入れしている甘酒を使うと、パントテン酸の効果を得ることができません。


特に、シミや傷跡の改善をしたいなら、火入れしていない「生甘酒」を使うようにしましょう。

もしも買うのが難しかったら、自分で作るというのも手ですよ^^
すごく簡単にできるのでおすすめです♪

★米麹甘酒の作り方はこちら
米麹甘酒の作り方は簡単!5つの方法を試した私のおすすめはコレ!


ということで、ここまで甘酒パックの効果ややり方、ポイントなどを見てきました。
最後に、甘酒パックをこれから使いこなすために今まで見てきたことをもう一度ふり返っておきましょう。

まとめ

  • 甘酒のパックで得られる効果2つとは
    1. 肌が白くなる
    2. しっとりする

    である。

  • やり方
    1. 液状の甘酒に小麦粉を加え、ちょうどいい硬さになるようにする
    2. 顔を洗顔し水分を拭き取ったら、甘酒を顔にぬる
    3. 5分放置したら、ぬるま湯で綺麗に洗い流す
    4. いつも通りのスキンケアをして終了

    である。

  • 甘酒でパックをするなら、火入れしていない「生甘酒」を使うのがポイント!


発酵食品は食べると美肌につながるものが多いですが、私は興味があって肌に直接ぬることを試しています^^

だからこれまでいろんな発酵食品でパックをしてきたんですけど、やっぱり「甘酒」が使っていて1番気が楽でした。

すえさやすえさや

塩麹のような「塩分」も、お酢やヨーグルトのような「酸」も含まれてないしね^^

なので発酵食品を使って初めてパックをするなら、肌にやさしい「甘酒」がおすすめ!

とはいえ、いくら刺激がなくても人によっては合わないときもあるので、使う前には必ずパッチテストをするようにしてくださいね。

~発酵食品のパックシリーズ~


ハピパリ運営者 “ すえさや ” ってどんな人? 

  • 「広島県」出身の「福岡県」住まいのアラサー主婦(生い立ち
  • 発酵食品と猫LOVE
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