「簡単なりんご酢の作り方が知りたい!」
こんにちは、発酵食品マニアのすえさやです^^
りんご酢は、りんごとお酢さえあれば簡単に手作りできるんですよね。
だからお家にりんごとお酢があったら、ぜひ一度は試してみて欲しいところ。
ちなみに私は、市販のりんご酢を買いつつ、自分でも作っていますよ。
手作りすると無添加で安心だし、材料費も安いので買うよりもお得(笑)
ただ、りんご酢に使ったりんごはかなり酸っぱくなるので、何か工夫しないとかなり食べにくいんですよね…^^;
なので今回は、りんご酢の作り方だけでなく使った実も一緒に食べられる活用法も紹介しますよ。
ぜひ、参考にどうぞ^^
ではまず、りんご酢の作り方から見ていきましょう。
簡単なりんご酢の作り方とは?
- お酢 200ml
- りんご 1個
★作り方
1.容器を熱湯消毒or食品用アルコール消毒しておく
2.りんごを容器に入る大きさにカットする
3.容器にお酢とりんごを入れてフタをし、常温で保管
今回は値段的にも手に入れやすい穀物酢を使ってみました。
でも、穀物酢で作ったりんご酢は人によっては少し飲みにくいと感じるかも^^;
というのも、穀物酢はいろんな穀物を使っているので味にはクセがないんですが、香りにはちょっとクセがあるんですよね。
だから個人的に、りんごの香りと相性があまり良くないように感じます…。
他にも米酢や黒酢でも作ってみたんですが、個人的にはやっぱり「黒酢」で作るのがおすすめかな。
黒酢自体、飲むお酢としても使われているし「りんご黒酢」の商品はたくさんあるのでハズレはないですよ^^
4.1日に1回ひっくり返して混ぜ、1週間後に完成!
りんごをお酢に浸けて、翌日くらいから皮の色がだんだん抜けていきます。
3~4日経つ頃には身の部分も色が変わってくるんですが、これが完成に近づいているサインですね。
1週間後にはりんご酢が完成しているので、薄めて飲んだりドレッシングに使ったりしましょう♪

飲むときはハチミツや砂糖を入れると美味しく飲めますし、ドレッシングにするときは醤油と油、砂糖を入れるとGood!
砂糖も入っていないですし、りんごの水分もプラスされているので傷みやすくなっています。(保存期間は1~2ヶ月。砂糖が入っていないので短め…)
あと、浸けていたりんごも2週間くらいで取り出すようにしましょう。
ずっと入れておくと腐敗してしまうので…^^;
取り出したりんごですが、密閉できる容器に入れて冷蔵庫で保存すると3週間くらいはもちますよ。
なので、その間に食べるようにしてくださいね。
とはいえ、お酢に浸けていたりんごは食感がズワズワだし酸味もかなり強いので、そのまま食べるのはおすすめしません^^;

私はそのまま単体で食べて胃が痛くなったこともあります…。
きっと、かなり酸っぱくなったりんごをどう活用したらいいか迷う人も多いはず。
そこで次は、私が実際に浸けたりんごをどう消費しているのかを紹介しましょう。
漬けた果実も一緒に食べる!りんご酢の活用法とは?
私は、りんご酢だけじゃなく浸けていたりんごも一緒に
- ドレッシング
- ゼリー
にして食べています^^
もともとは、りんご酢だけを使って作っていたんですが、そこに浸けていたりんごもプラスしたところ、意外にもりんごの酸味が美味しく感じられたんですよね。
なので今回は、浸けていたりんごも一緒に食べれるようにドレッシングとゼリー、2つのレシピを紹介しますね。
果実も食べるりんご酢の活用法1:ドレッシング
- りんご酢 大さじ1
- 浸けていたりんご 2切れ
- 油 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 塩コショウ お好み
ドレッシングは、ブレンダーで全部混ぜるだけで作れるので超簡単!
しかもショウガやにんにくを入れるなどのアレンジもできるので、かなり万能です^^
ちなみに、油はオリーブオイルでもゴマ油でもOK。
さっぱりさせたいならオリーブオイルで、少しパンチをつけたいならゴマ油がおすすめですよ。
りんごの浸かり時間によって、ドレッシングが酸っぱくなることがあるので、そのときは砂糖をプラスしてくださいね。
野菜だけでなく、ハムなどのお肉にも合うので色んなものにかけて食べましょう♪
果実も食べるりんご酢の活用法2:ゼリー
- りんご酢 50ml
- 水 150ml
- 浸けていたりんご 3~4切れ
- 砂糖 20g
- 粉ゼラチン 5g
- ゼラチン用の水 50ml
★作り方
- 浸けていたりんごを小さく角切りにする
- ゼラチン用の水を皿に入れて800Wで40秒加熱
- 2にゼラチンを溶かす
- 鍋にりんご酢と水と砂糖を入れ、40度くらいまで温める
- 4の砂糖が溶けたら、溶かしたゼラチンを入れて混ぜる
- 容器に5を入れ、粗熱をとったら冷蔵庫へ
- 固まったら完成!
りんご酢ゼリーはさっぱりしているので、脂物を食べたあとのデザートにピッタリですよ!
ちなみに、ゼリー自体は浸けていたりんごの酸味を考えて甘めにしています^^
もしも「甘すぎる」と感じるようだったら、砂糖を減らしてみてくださいね。
また、ゼラチンを溶かすときにレンジを使いますが、レンジからお湯を取り出すときには火傷に十分注意してください!
できれば大きめのお皿に入れると安心です^^
私は小さめのお皿でしていて、お湯がかかったことがあるので…。
さて、最後にここまで見てきたことをまとめておきましょう。
まとめ
- りんご酢の作り方とは
- 容器を熱湯消毒or食品用アルコールで消毒する
- りんごを適度な大きさにカット
- 容器にお酢とりんごを入れて、フタをする
- 常温で保管しながら、1日に1回ひっくり返して混ぜる
- 1週間で完成
である。
- お酢に浸けていたりんごも一緒に食べるなら
- ドレッシング
- ゼリー
がおすすめ!
最近は、りんごも年中手に入るので、いつでも作ることができますよね。
なので、お酢を変えてみたり、りんごを変えてみたり…いろんな楽しみ方ができますよ。
ちなみに私のおすすめは「黒酢+ふじりんご」です^^
ジョナゴールドだともともと実が柔らかいので、りんご酢にすると柔らかくなりすぎてあんまり美味しくありませんでした…。
その点、ふじりんごは実がしっかりしているので、浸けていてもある程度の硬さが残っていて美味しいですよ。
あなたもぜひ、色んなお酢とりんごで作ってみてくださいね♪
第1弾:マスカット酢
⇒マスカット酢の簡単な作り方とは?無添加だから安心安全!
第2弾:りんご酢(この記事)
第3弾:ザクロ酢
⇒ザクロ酢の簡単な作り方を紹介! 美容に嬉しい効果とは?
第4弾:柿酢
⇒仕込みはたったの10分!柿酢の失敗しない作り方とは?
第5弾:バナナ酢
⇒バナナ酢の簡単な作り方とは?気になる飲み方&3つの効果も紹介!
第6弾:いちご酢
⇒激ウマ「いちご酢」の作り方とは?飲んで得られる嬉しい効果は4つ!
第7弾:ブルーベリー酢(自家製ブルーベリーで作りたいので、夏までしばしお待ちを)
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